サンシャイン池崎家のビビりな保護猫・ブルボンのケージがついにオープン！初めての外の世界へ一歩踏み出せるか…

12月14日放送の『嗚呼!!みんなの動物園 冬のネコネコ2時間スペシャル』では、お笑い芸人のサンシャイン池崎の保護猫預かり生活を特集。番組史上No. 1のビビり猫を迎え、その距離感を縮めるべく奮闘する姿が放送された。

池崎が今回、新たに預かることとなったのは、推定1歳半の元野良猫・ブルボン。住宅街をうろついていたところを保護された女の子で、池崎にとっては初めての三毛猫となる。

預かり開始から11日。まずは環境になれてもらおうと、池崎が共に暮らしている元保護猫・風ちゃん（風神）と雷ちゃん（雷神）とは距離を置く、静かな書斎でブルボンを生活させていた池崎は、「リビングにケージをちょっと動かして、もうちょっと仲良くしてもらいたいですね」とブルボンのケージをリビングに移す決心を固めた。

ケージを動かすと場所の変化に戸惑うブルボンだったが、すぐに風ちゃんがケージに近づき、緊張するブルボンにそっとスキンシップ。その様子に池崎は「さすが姉御ですね、意外とね」と感心した。はじめは様子を伺っていた雷ちゃんも、しばらくするとケージに近づきブルボンに興味津々。池崎は「交流が増えましたね」と安心していた。

こうして元保護猫の2匹とは心を通わせ始めたブルボンだったが、相変わらず池崎には警戒心を向ける。池崎が近づくと威嚇をするほど神経質なため、池崎は前回までの預かり生活ではすぐに開けていたケージの扉を、今回は数日このままにしておく作戦に出た。

こうした池崎の判断に、専門家は「池崎さんも預かりとしてのレベルアップをしていると思います」と評価を送った。