女子中学生がミツバチの養蜂に挑戦！貴重なハチミツ採取は成功するのか？

かまいたちと指原莉乃がMCを務める『超無敵クラス』が15日に放送された。今回は山の土地を開墾（かいこん）して湿地帯やビオトープなどを手作りする生き物大好き中学生・大山璃莉（りり）さんの特集第5弾！モデルで俳優の翔（しょう）が密着取材した。

中学生ながら九州大学のキャンパスで生き物の研究をする璃莉さんは、4年前に父親が買った山を自ら開墾（かいこん）し、生き物の楽園を手作りしている。

中でも力を入れているのが、貴重な在来種ニホンミツバチの養蜂。数少ない野生のニホンミツバチを巣箱に住みつかせ、育てていくのはプロの養蜂家でも至難の技。今年の春に挑戦した際は、ニホンミツバチは住みつかず失敗。璃莉さんは悔しさをかみしめていた。

あれから半年。一体巣箱はどうなったのか…。
巣箱の中の様子をのぞいた翔は、思わず「うお～」と声を上げて驚いた。待望のニホンミツバチがぎっしりと詰まっていたのだ。

璃莉さんは、およそ5千匹のニホンミツバチの養蜂に成功。この日は、そのハチミツを始めて採ってみることに。

ニホンミツバチのハチミツは、国内流通量はたったの0.1%程度。多くの種類の花から蜜を集めるため“百花蜜（ひゃっかみつ）”と呼ばれ、フルーティーな香りでコクが強く100g2000円はくだらない激レアなハチミツ。璃莉さんが、巣箱のフタをそっと開けると、中には黄金色に輝くハチミツがぎっしりと詰まっていた。