てぃ先生「幸せになって」保護猫・みにゅむの預かり生活が終了…91日間の共同生活に別れ

2024.12.16 07:15

12月14日放送の『嗚呼!!みんなの動物園 冬のネコネコ2時間スペシャル』では、“スーパー保育士”のてぃ先生の保護猫預かり生活を特集。2歳のエキゾチックショートヘア『みにゅむ』が3か月の預かり生活を経て、譲渡会に挑戦した。

廃業したブリーダーの元から保護されたみにゅむは、てぃ先生の天文学的な優しさによってみるみる成長。人の温もりに触れ、異例の早さで譲渡会参加が決定した。

てぃ先生の写真

譲渡会を前日に控えた、最後の夜。てぃ先生は、「みにゅむちゃんの近くで寝ようかな」とリビングで一緒に時間を過ごした。

翌朝、みにゅむとの別れを惜しみ、あまり眠れなかったというてぃ先生は、成長したみにゅむとともに埼玉県にある保護施設で開催される譲渡会へ。みにゅむは突然の環境の変化に呼吸を荒くするも、てぃ先生が自宅から持参した自分の匂いがついた枕カバーを与えると、少しずつ落ち着きを見せた。

こうして譲渡会がスタート。1組目は1歳6か月の娘さんも猫が大好きだというご家族。番組を通してみにゅむのことが頭から離れなくなったという。さらに奥様は2匹の先住猫とともに暮らす、飼い猫歴30年以上の猫マスターなのだそうで、アグレッシブなみにゅむの遊び相手としても先住猫の存在がぴったり。面会を終え、てぃ先生は「悩みますね、決められないかも」と早速頭を悩ませていた。

続いては、14歳の娘さんと暮らしているという女性。みにゅむと同じエキゾチックのほか、ワンちゃんも飼育しているそうで、仲良しで遊び好きだという。顔ふきが必須のエキゾにも慣れているというのもアピールポイントな奥様は、番組を通して保護猫・犬の存在に触れ、「1匹でも助けられる命があるなら」と、キャットウォークのついた一軒家を建築中だという。こうした取り組みにてぃ先生は「うわーすごい素敵」と感心していた。

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