握手で感じた手のぬくもり…生き返った稜英（前田公輝）から失われた奈津実（久保田紗友）の記憶は…『私をもらって～恋路編～』3話

12月13日深夜に日本テレビ「Friday’s EDGE」枠『私をもらって～恋路編～』の第3話が放送された。

一流企業・エンビート社の御曹司・一条稜英（前田公輝）は何者かに車を細工され、事故で意識不明に。稜英は、“黄泉路（よみじ）”と呼ばれる生死の分岐点で出会った森川奈津実（久保田紗友）と恋に落ち、命を譲ってしまう。死神（&TEAM・K）の計らいでゴーストとして現世にいることを許された稜英は、奈津実と2人で稜英の命を狙った犯人探しを進め、最終的に事件の真相につながるUSBを奪還する。

それでも事件の黒幕でもあるエンビート社の代表・工藤琉生（田島亮）は、部下の池上拓也（栗原類）を使い、奈津実を誘拐し、USBを強奪。ただ、稜英は事前にUSBを開くのに必要なパスワードを変更し、そのメモを奈津実に託していた。

ゴーストの稜英が「奈津実、愛してる」と最後に言葉を残し、姿を消すと病床で意識不明だった現世の稜英が目を覚ます。

稜英の回復を知った工藤は、表ではうれし涙を見せるも、裏では稜英の始末に失敗した池上を叱責。続けて工藤は、パスワードを手に入れた後、USBの中にある会社の秘密を売却し会社をつぶし大金を得て、次のステージに進むという最終目標を明かした。

一方、稜英の意識回復を知った奈津実は「よかった」とつぶやくが、もう家には稜英が帰ってこないことを再認識しさびしそうな表情を浮かべる。

その後、会社で接近した稜英と奈津実であったが、死神が言っていたように稜英は奈津実のことを認識しておらず、さらに、稜英の隣には婚約者・内村万里（咲妃みゆ）の姿が。落ち込む奈津実は、行きつけの飲み屋の店長にも励まされ行動を起こす。ネット上では「稜英さんと万理さんを見る奈津実ちゃんのなんとも言えない表情よ」「好きな人に忘れられて他の女と仲良くしてるの見たら耐えれないよ…」と奈津実に同情する投稿も見られた。