永野芽郁 〝芦田愛菜を泣かせた…”13年前の共演の思い出を語る!映画『はたらく細胞』

2024.12.15 11:45

永野芽郁が映画『はたらく細胞』の初日舞台あいさつに佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲ、山本耕史と共に登壇。本作への思いやお互いの印象について語った。

原作は細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社『月刊少年シリウス』所載)と原田重光・初嘉屋一生・清水茜が手掛けたスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』(講談社『モーニング』所載)。

主演の赤血球役には永野芽郁、白血球(好中球)役には佐藤健。人間世界の健康優良な女子高生の娘・漆崎日胡(うるしざきにこ)役には芦田愛菜、不摂生にもほどがある父・漆崎茂役には阿部サダヲなど豪華キャストが発表されている。

イベント冒頭では赤血球役を演じた永野が「皆さんの拍手がとてもあったかくて、ちょっとほっとしております」と上演後の観客の反応に笑顔を見せた。白血球(好中球)役を演じた佐藤は「毎回思うんですけど、公開初日に劇場に足を運んでくださる皆さんがいて支えられてるんだなっていつも実感します。今日もありがとうございます。寒かったでしょ?どうですか?映画でちょっとあったまりましたか?皆さんの体内に僕たちがいます!そうやって自分をちょっとでも大切にするきっかけにこの映画がなったらいいなと思っております」と会場中を見渡しながら観客への感謝の言葉を述べた。

観客からの反応に笑顔になる永野芽郁

佐藤健

キラーT細胞役を演じた山本耕史は「細胞を演じるっていうのは、人生で後にも先にもこれだけじゃないかなと思います。生きてるものなんだけども、姿があるものなのかないものなのかっていうところも想像しながらやれたっていうのは、キャラクター作りとしてはすごく楽しい時間でした」と本作ならではの役作りについて語った。

山本耕史

公開初日を迎えた感想を聞かれた永野は、母親から「笑って泣いてって言ってたけど、その意味がわかりました。笑うだけじゃないのね。楽しい映画だけだと思ってたけど、そうじゃないのね。素敵な映画でした。と言ってました」とあたたかい感想が。続く佐藤も「僕も母親から感想が来たんですけど、もうほぼ同じなんですよ…感想かぶりです(笑)“笑って泣いてとは聞いていたけども、泣いての分量がこんなに多いとは知りませんでした。最後(映画の)エンディングでは、ああするしかなかったの?”って寂しがってました。なので“ああするしかなかったんだよ”って返しました。だからキャッチコピーにウソはないです!」と同じような感想だったことを明かした。

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