永野芽郁 〝芦田愛菜を泣かせた…”13年前の共演の思い出を語る!映画『はたらく細胞』

2024.12.15 11:45

イベントでは、本作が佐藤・永野・山本が演じる細胞パートと芦田・阿部が演じる人間パートに分かれており撮影も全く別々に行われたということで、宣伝活動を経てのそれぞれの印象を聞くことに。

佐藤は芦田について「僕、(芦田が)ちっちゃい頃に会ってるんですよ。愛菜ちゃんが5歳とかだったかな?全く覚えてないよね?(笑)もちろん大人になってるけど、変わらない。いい意味で。あの時からしっかりしてたし、今も無邪気な部分を持ってらっしゃるし…まっすぐ育って…。(映画内で)命を懸けたかいがありました。あなたを守るために命を懸けました!」と芦田との再会を感慨深く語った。

永野は「私が中学生か小学生ぐらいの時。愛菜ちゃんを追いかけ回すお化けの役をやったんですよ(笑)愛菜ちゃんがすごい泣きながら走ってて、申し訳ないと思って。すごいお忙しくされてる時期だったのに、私、すごい泣かせてんなと思った記憶があった。車椅子で愛菜ちゃんを追いかけ回しました(笑)だから今回は愛菜ちゃんを守る役で良かったです(笑)」と楽しそうに以前の共演での思い出を明かした。

山本は「実は共演回数が割と多くて、それこそ(芦田が)5歳の時のドラマ『Mother』とドラマ『OUR HOUSE』(芦田が)12歳か?。そして今回なので、なんかマトリョーシカを蓋していく感じで見てるので(笑)時間の流れをずっと見てるから、奇跡的な女優さんだなって思ってます。で、今後もきっとまたマトリョーシカになっていくんだなと」と会場の笑いを誘った。

阿部についても聞かれた山本が「特に何も…」とお茶目に回答すると、佐藤も「大きくなられて…大変素晴らしい(笑)」と続き、永野も「とっても素敵な…(笑)」と連携プレーを見せ、またもや会場の笑いを誘った。

一方、芦田から見た佐藤の印象を聞かれると「まだミステリアスなイメージというか。でも、イメージにすごいピッタリだなって思っていて。原作を知っていたので永野さんと佐藤さんがお2人で赤血球、白血球やられるって聞いて、すごくうれしくて。早く見たいってずっと思ってました!」と無邪気に語った。阿部からは「ピッタリだと思いましたね。真っ白に顔塗っててもかっこいいのわかるじゃないですか。で、機敏だし、アクションもやっぱかっこいいからね。よかったですね」とコメント。

永野について芦田が「みんなを笑顔にするような、すごい太陽みたいな。みんなを笑顔にしてくれるイメージだったんですけど、今もやっぱりお会いしてからもそのイメージ変わらないです!」と伝えると永野は「うれしい!!!愛菜ちゃんにそうやって言ってもらえるのが1番うれしい!!!」と満面の笑みで喜びを表現。芦田から「素敵な笑顔ありがとうございます!」と感謝を述べられると永野も「愛菜ちゃんこそ!!!」と仲の良さが伺えるやり取りを見せた。

阿部は永野に対して「本当に太陽みたいな人。(永野は)細胞の役だから共演がないじゃないですか。でも、僕らの人間パートの現場に見学にわざわざ来ていただいて。健さんは来なかったけどね…。わざわざ来てくれて。太陽みたいな人だなと思いました」と冗談っぽく佐藤へのクレームを明かし、会場を笑わせた。

阿部サダヲの「健さんは来なかったけどね…」の発言に笑う佐藤健・永野芽郁

最後に永野は「この映画は私自身もすごく大好きですし、その映画を皆さんにこうして初日を迎えてお見せすることができて、これから皆さんにたくさん愛してもらって、皆さん自身も大事にしてもらって過ごしてくれたらうれしいなと思います。良い年末年始をお過ごしくださーい」とかわいらしくコメント。

佐藤は「日本中を元気にできる映画だと思いますので、皆さんの力もお借りして、どんどん盛り上げていったらなと。あと、僕も本当にこの作品大好きですし、この作品の宣伝期間もすごく楽しくて、もう終わっちゃうのがちょっと寂しいので、盛り上がっていったら、またお会いできる機会があったりとか何かあるんじゃないかなっていう期待も込めまして力を貸していただけたらうれしいなと思います」と本作への期待を寄せた。

映画『はたらく細胞』は2024年12月13日(金)より上映中
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式HPはこちらから

写真撮影:©︎entax
©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会

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