静岡県函南町の湧き水が育てる『チョウザメ』その身を使った極上料理にゆうちゃみ「ギャル成長!」と新発見

2024.12.14 19:30

モデルでタレントのゆうちゃみが、14日放送『満天☆青空レストラン』にゲスト出演。番組MCの宮川大輔とともに静岡県函南町(かんなみちょう)を訪れ、極上食材『チョウザメ』の身を使った絶品料理の数々を堪能した。

その卵が高級食材“キャビア”として知られるが、海外ではその身も食用として親しまれているチョウザメ。サメの名が付くものの、実はサメの仲間ではなく回遊魚の一種であるため、サメ特有の臭みなどはないという。2人は、そんなチョウザメを豊富な湧き水で長期間養殖し、極上の食材に仕上げる名人のもとで、その知られざる生態やこだわりの養殖環境について学び、この身を使った料理に舌鼓を打った。

まず刺身でその食感などを楽しんだ2人は、続いてそのあふれる脂を堪能するべく、炙(あぶ)りでその真骨頂を味わうことに。チョウザメのハラミの部分を切り身にすると、塩を振ってバーナーで炙る。その身を丸めた酢飯にのせ、梅肉や静岡県産のワサビ、オリーブオイルなどをかけて『ハラミの炙り手毬(てまり)寿司』が完成した。

一口で手毬寿司を頬張ったゆうちゃみは「炙ってるから締まってるし、脂がめちゃくちゃいいですね」とコメント。刺身とは異なる魅力に「チョウザメ、バリエーションあっておもろいですね」と感動していた。

チョウザメの脂は、炭火で焼くことでさらにあふれ出すそうで、チョウザメ料理の名人は、焼き物として『カマ焼き』と『西京焼き』を製作。まずはカマに塩を振って網にのせると、その上からボウルを被せて蒸し焼きに。西京焼きには肉厚な背側の身を使い、西京味噌(みそ)に酒、みりん、しょうゆを混ぜたタレにもみ込んで、炭火にかけた。

カマ焼きにゆうちゃみが「今まで食べたカマで一番うまい!」とコメントすると、宮川も「塩だけですよね。むちゃくちゃおいしい」と脂の旨味に目を細めた。さらに宮川は、西京焼きに対しても「お魚と違う食感。かみごたえがある、かんだ時に甘みが出てくる」と太鼓判を押した。

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