主演・松坂桃李、1月期日曜劇場『御上先生』 奥平大兼、蒔田彩珠の出演が決定!

2024.12.14 12:30
御上先生

奥平大兼と蒔田彩珠がTBS系2025年1月期の日曜劇場枠で放送される、完全オリジナルストーリーのドラマ『御上先生』に出演することが決定した。

本作は子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に物語は展開していく。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。

主演の松坂桃李演じる官僚教師こと御上先生。赴任先の高校「隣徳学院」で担任を受け持つことになる、3年2組の生徒キャストは今年3月から始まったオーディションで選ばれ、8月初旬に全29名が決定した。

プロデューサーの飯田は「視聴者の皆様には、一人残らず、注目していただいて、“18歳”のほとばしるエネルギーを体感してもらえたらうれしいです」とコメント。

同じくプロデューサーの中西は「期待を背負った若者たちのみなぎるパワーに魅了されました。“18歳”を演じる俳優さんたちの今しかない数か月を、私たちの日曜劇場に託してくれたことを大変光栄に思います。今の彼らにしか演じられない“18歳”の姿を世に出せることを誇りに思います」と期待を膨らませる。

彼らが演じるのは、関東屈指の進学校に通う生徒たちで、突如赴任してきた御上に対して、「なんで官僚がここにいんの」「できんの。授業?」などと反発し毛嫌いする。弱冠“18歳“の生徒たちは、御上先生と出会い、対峙する中で何をどう感じ成長していくのか。

大人と子供の狭間に立つ彼らが、子供から脱却し、一人の大人として未来を切り拓いていくことができるのか。

◆奥平大兼/神崎拓斗キャラクター紹介

報道部の部長で、ジャーナリスト志望。
新聞記者の父親に対しては尊敬と反発の入り混じった複雑な感情を抱いている。
正義感があり成績優秀だが、喜怒哀楽を表に出さないタイプ。
クラスの空気を支配してしまうようなカリスマ性がある。

<奥平大兼コメント>
約一年振りのドラマで、そして日曜劇場ということで、とてもこの作品に出演させて頂けることを誇らしく思います。 撮影も始まってからしばらく経ちますが、明るくて居心地の良い現場ですし、何よりもお芝居するのがとても楽しいです。

僕が演じる神崎はもちろん、クラスメイト全員が色んなものにぶつかって、成長する姿を是非注目して見て頂きたいと思います。

◆蒔田彩珠/富永蒼キャラクター紹介

明るく自由で、細かいことは気にしないサバサバした性格。
神崎とは幼馴染で、危なっかしい神崎をどこか心配している。

<蒔田彩珠コメント>
脚本を読んだ時、こんなに挑戦的で新しい作品に参加できることが とても楽しみでした。富永は、今までに演じたことのない役柄で、どんな問題にも率先して手を挙げて、クラスメイトのみんながいい方向に進めるように、さりげなく導いていくような、強くて優しい生徒です。

観てくださる皆様の心を、少しでも動かせるお芝居をできるように頑張りたいと思います。是非ご覧ください!

日曜劇場『御上先生』
2025年1月スタート 毎週日曜よる9:00~9:54

【ストーリー】
主演の松坂桃李が演じる御上孝(みかみ・たかし)が、とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚に。だが、現実はほど遠いものだと気づく。

「考える」力を身にけるための教育改革も名ばかりで、日本の中枢は改革どころか、自分たちの保身ばかりを考えている。さらには子供たちが未来を夢見る教育現場までも、大人の権力争いの道具に成り下がっていることに気づいていく。

そんな中、御上は新たに設けられた官僚派遣制度によって私立高校への出向を命じられる。

実質、エリート官僚にくだされた左遷人事…しかし御上は、制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいい、と自ら教壇に立つ。

制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる“官僚教師”が、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。

写真提供:©TBS

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