北乃きい「笑ってないと思われたり…」10代の頃のイメージでスマイルを求められ困惑、イライラした瞬間を明かす

北乃きいが11日放送の『上田と女が吠える夜 2時間SP』に出演。仕事やプライベートでイライラした瞬間について語った。

番組では『今年の怒りは今年のうちに！2024年愚痴納めスペシャル』と題した企画を放送。出演者らが今年感じたストレスや愚痴をエピソードトークとして発散しあった。

MCの上田晋也から「そもそもイライラしたりする？穏やかそうだけど」と聞かれた北乃は、11人きょうだいの長女であることから、「その子どもたちがイライラした時にちゃんと教えられないとダメだと思って『アンガーバランス・マネジメント』っていう資格を取ったんですよ」とコメント。続けて「人間って6秒間が怒りのピーク」と語り、日頃のストレスに燃える共演者たちに怒りを落ち着かせるアドバイスを送った。

しかし、そんな北乃も、共演者が産婦人科の診察中に芸能人として声をかけられることへの困惑を明かすと「わかります」と共感。検査を受けている時に“北乃さんですよね？昨日オンエア見ましたよ”と医師から言われたと話した。

さらに、美容整体に行った際、“世界行けましたよこの肩幅、肉付きもね、世界行けますよ”と言われたそう。これには「うるさいなって思ったけど、“6秒考えなきゃ”って思って」と自身にアンガーバランス・マネジメントを施し、「1・2・3・って数えて6秒経って、“本当ですか？芸能界入ったの間違いだったかな？”って言えた」と怒りをコントロールできたエピソードを披露し、スタジオからは「えらい」と声があがった。