律（一ノ瀬颯）のひたむきな愛の告白に対し涼（堀田真由）の返事は…SNSでは見解分かれる

恵は勤めていたハローワークを退職。自分と同じように職場でのハラスメントに悩む非正規公務員が安心して働ける世の中になるよう、佐倉（酒井若菜）と共に非正規公務員の待遇改善を求める署名活動を始める。そんな中、町田家をのぞき込む不審者の影が…。ほうきで殴りかかる涼だが、その正体は恵の元カレの大河（渡辺大知）だった。

恵に未練タラタラの大河。「メグがいてくれた時が一番良かったっていうかさ、楽しかったなぁって」と、靴が欲しいと言っていた恵に、プレゼントのハイヒールを渡す。それを見た恵は、「なめてんの？なんであんたの自己満に付き合わなきゃいけないわけ？」と、ハイヒールを大河に突き返す。さらに、今は律の会社の先輩の恩田（前原滉）と付き合っていることを告白。非正規公務員の待遇について取材をしている律の務める新聞社の先輩だという。一緒に住みたいと思っていると言う恵に、涼は「私は、メグ姉が幸せならそれでいい」と自分の気持ちを伝える。

「勘違い野郎の代表みたいなヤツだったね！」「モラハラ彼氏って、別れたら洗脳が解けるからね」「メグ姉のタンカかっこよかった！」など、クズ彼氏をばっさりと切り捨てて、新しい愛をつかんだ恵に共感の声が多くあがっていた。

恵が恩田と一緒に暮らすために、家を出ることに。そして芽もまた、コンクールの賞金で海外留学をすることを決める。1人ぼっちになってしまう涼だが、2人の決意を受け入れるのだった。

恵の引っ越しが終わり、律と一緒に食事をしていつも通り楽しく過ごす涼。しかし帰り道の公園で、「ずっと、涼のことが好きだった」と律に告白される。「やめて！」と拒絶する涼だが、律は「涼だって僕が必要なはずだよ。僕は涼を1人にはさせない。ずっとそばにいる。だから僕と結婚してほしい」と涼の手を取る律。

しかし涼は、「私は誰とも結婚しない。したら私じゃなくなる」と律の手を振りほどく。「私は、結婚する自分を受け入れられない。律の望む幸せは、私にはあげられない」と律に伝えるが、友達でいてほしい涼に、律は「もう無理だよ」と去っていくのだった…。

「涼は友達として、律は恋人として関係を続けたいと考えてるので、どうしてもかみ合わないよね」「結婚したくないのが涼のエゴなら、結婚したいのも律のエゴになるんじゃ…」と結婚しないという涼の選択を受け入れる声とともに、「友達と結婚するのが一番幸せかもしれないよ」「律の気持ちをずっと知ってたのに聞いた途端拒絶はかわいそうすぎる」など、律の気持ちを受け入れてもらいたいという意見と二分していた。

12月15日の放送では、「お願い、友達でいて」――恋愛も結婚もしない人生を望む涼は、律の気持ちを受け止めることができず、プロポーズを断ってしまう。それ以来、関係が気まずくなってしまった涼と律は、恵と恩田のウエディングパーティーで久しぶりに顔を合わせる。勇気を出して声をかけようとする涼に、「2人で会ったり、話したりするの、これで最後にして」と冷たく言い放つ律。涼は一番大切な友達を失ってしまう…。

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