横浜流星 原日出子との意外な関係性を明かす 「空手の試合も見に来てくださって」

2024.12.11 12:45
横浜流星、原日出子らの写真

横浜流星が主演を務める映画『正体』の大ヒット御礼舞台あいさつが12月10日(火)に行われ、共演の吉岡里帆 、原日出子、藤井道人 監督と共に登壇。

主演に横浜流星、メインキャストに吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、さらに山田孝之と“主演級”の豪華キャストが集結した本作は11月29日(金)に公開初日を迎えると、11月29日(金)~12月1日(日)の週末興行収入ランキングで堂々の初登場1位を獲得し、大ヒットスタートを切った。

【横浜流星の主演で長編映画を作る】と決めた藤井道人監督と横浜流星が、4年という歳月をかけて完成させた渾身の一作がついに公開を迎え、吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、山田孝之と共に登壇。横浜は満員となった観客席を見渡し「今日この日を迎えることができて幸せに思います。4年をかけてスタッフ、キャスト一同妥協せずに作り上げました。この作品をたくさんの方に愛してもらえたらうれしいです」とあいさつ。

本編を見終わったばかりの満員のファンから盛大な拍手を受けながら、横浜流星、吉岡里帆、原日出子、藤井道人監督が登場。大ヒットをスタートを切ったことに横浜は「昨日、監督と地方で舞台あいさつをしてきたんですけど、2回以上見たという人が多くて、この作品への愛を感じました」と感謝。今回の舞台あいさつでも多くの観客が2回以上見たと挙手する姿を見て、あらためて頭を下げると、吉岡も「こんなにたくさんの人が2回以上見てくださったことに心から感動しています」と笑顔。

大阪、名古屋で10回の舞台あいさつに登壇した横浜と藤井監督は「自分の周りや、(来年自身が主演を務める)大河ドラマのスタッフさんたちもみてくれて、『見たよ』っていうだけじゃなくて熱い感想も伝えてくれて幸せです」と想像以上の反響に改めて感謝していた。周囲からの反響について吉岡も「周りの感想を聞いていると、エンターテインメントとして素晴らしいだけではなくて『ちゃんと目を背けずに考えなきゃいけないことだった』とか、『きれいに描かれそうなところをあえてセンシティブに描いているのはいいよね』とか、見てくださった人の内側に届いているなというのがうれしいですね」と語った。

吉岡里帆の写真

本作の舞台あいさつに初めて登壇し、すでに試写の段階でヒットを予感していたという原は「自画自賛ですが、素晴らしい映画に出来上がったなと喜んでいます」とコメントすると、周囲からも「しばらくぶりにいい映画を見た」と言ってもらえたとうれしさをにじませていた。そんな原は今回は一家殺人事件の遺族という重要な役どころを演じているが、横浜とは横浜が高校時代から長い付き合いであることを明かし「息子と同級生で高校生のころからよくうちに遊びに来ていたりして、彼の作品もずっと見てきたので、今回ご一緒できたことが本当にうれしくて、恥ずかしくないように頑張ろうというか、緊張しましたね」というと、横浜も「空手の試合も見に来てくださって。鏑木にとっても重要な関係性のある役柄を原さんが演じてくださって心強かったです」とほほえましい一幕を見せた。

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