包丁の神・おいりさん直伝！切り方で食感が七変化する絶品寄せ鍋の作り方とは

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー！マイゴッド！私だけの神様、教えます』が12月7日に放送。包丁の神・おいりさんの新企画がスタートした。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。包丁の神・おいりさんが料理の悩みを持つ芸能人を“包丁神技”で救う新企画、『おいりキッチン』がスタートした。第1回の相談者は、モデル・タレントの押切もえ。

2016年にプロ野球選手・涌井秀章投手と結婚。夫のためにアスリートフードマイスターの資格を取り、現在は2児のママとして3食の手料理を作っている押切。おいりさんの自宅を訪ねると、壁一面にずらりと並んだ包丁にびっくり。「おいりさんのお気に入りはあるんですか？」と押切がたずねると「例えば、自分に子どもがいたとして、どの子が1番好きですか？って言われたら全部一緒なんですよ、みんなかわいい。包丁も一緒なんですよ、みんなかわいい」と包丁への愛を語るおいりさん。

まずは押切が毎日使っている包丁をチェックするおいりさん。「僕からしたら考えられない。食材が多分泣いている」と、3種類の砥石（といし）を使って神による緊急リペア。「全然違います、キレイ！」神の技でよみがえった包丁に感動する押切。

そんな押切のお悩みは…、家族みんなお鍋が大好きでよくリクエストされるが、献立がつい決まったレシピのお鍋料理になってしまい、マンネリ化していること。「家族が納得するようなおいしいお鍋を教われたらうれしいです」という押切に、包丁の神・おいりさんはどのように解決するのか？

「今日は切り方で食感が七変化する、寄せ鍋を作ります」とおいりさん。1つの食材でいくつもの切り方をすると、飽きずに楽しめるという。使用する食材は、白菜や大根、鶏肉などのお鍋の定番食材ばかり。おいりさんは8種類の具材を切り方だけで、18種類の食感と味に変化させるという。