花澤香菜、梶裕貴、宮野真守がTVアニメ『謎解きはディナーのあとで』のメインキャストに決定!
2024.12.10 14:30梶裕貴コメント
Q1. 本作の魅力について
新しくも、どこか懐かしいスタイルで展開される、とても個性的なミステリー作品だなと感じています。メイン3人のキャラクターの濃さと、各話ゲストのリアリティある空気感の対比が絶妙!最高に気持ちの良いテンポでドラマが進んでいきます。麗子と影山、麗⼦と風祭、その唯⼀無⼆の掛け合いを堪能(たんのう)していただければ幸いですね。
Q2. 影山を演じるにあたっての意気込み
オーディションの際、執事っぽさと毒舌の加減を、自分の中で徹底的に探りました。合格のご連絡をいただいた時は、心臓の激しい鼓動を感じるくらいうれしかったです。…が、収録がはじまった今、あらためて、その難易度の鷹さに苦戦しております(笑)。影山は、とにかく尻尾を掴ませてくれない人。なんて⾔ったって、第1話の収録時に東川先生から「私にもよくわかりません」と言い切ってしまわれるくらいの男ですから!(笑)。なので、正解なんてどこにもありゃしない状態ではありますが…監督はじめスタッフの皆さんの抱かれるイメージを少しでも具現化できるように、最後の最後まで足掻(あが)き続けていきたいと思っています。…僕自身が迷宮⼊りしないように頑張ります(笑)。
Q3. 影山の魅力と、その役を演じてみて大切にしたこと、アフレコの雰囲気など
「こんなヤツいないだろう!でも、なんかクセになるんだよな…」みたいな人。雇い主である麗子お嬢様に対してあんな口をきいたら、普通即解雇だと思うのですが…そこには、2人にしかわからぬ信頼関係がありそうです(ないかもしれません)。ひとつだけ⾔えるのは、影山は間違いなく”お嬢様イジり”を楽しんでいるということ。なので、とにかく「お嬢様の魅力を最大限引き出すことが彼の役目だ」と心に決め、影に徹しております(全然主張強いですが)。アフレコは超絶楽しいです!風祭警部役の宮野さんのお芝居に、毎週笑いを堪えるのが大変です。そして「本当は⾃分もあれくらい大暴走したいのにー!」というフラストレーションとの死闘を、心の中で静かに繰り広げていたりもします(笑)。
宮野真守コメント
Q1. 本作の魅力について
あの名作「謎解きはディナーのあとで」が、ついにアニメ化という事で、僕自身とってもワクワクしました。アニメの演出は、かなりテンポ感が良くて、さらにはコミカルな表現もふんだんに盛り込まれているため、ご覧いただく皆様には、また新たな魅力をたくさん楽しんでもらえるのではないでしょうか。
Q2. 風祭京⼀郎を演じるにあたっての意気込み
風祭京⼀郎は、正義感の強い国立署の警部……なのですが、若干自己アピールの⽅が強すぎると⾔いますか…。主張が大きかったり、リアクションが激しかったり、自慢が多かったり…。捜査を急ぐあまり、事件をややこしくしたり…。まぁ一言でいうと、「やっかい」な人です(笑)。でも、可愛げもあって憎めない人でもあるんです!
Q3. 風祭京⼀郎の魅力と、その役を演じてみて大切にしたこと、アフレコの雰囲気など
スマートだけど、カッコつけだったり、コミカルなリアクションもたくさんあるので、とにかくアフレコでは、テンションマックスで頑張っています(笑)。僕だけスタジオで、汗だくな時もあります(笑)。しかしながら、キャストもスタッフ陣も、喜んでくれている姿が見えるので、安心しています(笑)。というわけで、現場の空気感はとっても良いので、作品をご覧いただく皆様にも、きっとその雰囲気は伝わると思いますし、楽しんでもらえること間違い無しなので、期待していてくださいませ!
TVアニメ『謎解きはディナーのあとで』
2025年4月より全国フジテレビ系“ノイタミナ”にて23時台に放送決定
【公式HP】で最新PVが公開中