竜星涼＆八木莉可子主演『潜入兄妹』最終話直前の衝撃…“最悪”なラストに「早く続き見たすぎる」

「これで抜けていいんですよね」と賢太がその場から去ろうとすると…朱雀が賢太を容赦なく射殺する…！「組織を抜けられるのは、死んだ時だけ」―。

そして今度は貴一に銃口を向ける朱雀。「あんたのこと……信じてた。……さよなら、貴一」。と悔し涙を流しながら、その引き金を引いた――。轟く銃声…その後、真っ暗な闇の中に貴一の「最悪だっ」の声が響いて9話は終了した。

朱雀が貴一に裏切られ泣きながら銃を向けたラストにSNSでは「朱雀が泣いてるの見て、ちょっとうるっと来てしまった」「号泣したよ。朱雀の気持ちが分かりすぎて。信じてきたのに、実は、、。なんて共感しかないよ」「朱雀は多分貴一のこと好きなんだろーなーって思ってたけど好きな人殺す展開はかなり悲しい」などの声が。

そして最終話に向けて「警察の中にも九頭竜の内通者がいそう。指揮をしてる女刑事とか」「もう他にも潜入捜査官いてもおかしくない？」などの考察も進む中、「来週で最後なんて信じられません」「次回で終わっちゃうの勿体ないな」「最終回なるのは悲しいけど早く続き見たすぎる」など、ドラマが終了するのを惜しむ声が早くも寄せられているようだ。

12月14日放送の最終話は―
父の仇（かたき）を討つために巨大特殊詐欺グループ『幻獣』の内部に潜入した兄･貴一と妹･優貴は、警察の潜入捜査官であることを幹部の朱雀に知られてしまう。「まさか、あんたが裏切ってたなんて。……さよなら、貴一」。絶望した朱雀の銃口が貴一に向けられ、銃声が鳴り響く。

一方、県警が行ったDNA型鑑定の結果、鳳凰のDNAと、兄妹の父を殺した犯人のDNAが一致。やはり５年前に父を殺した犯人は鳳凰なのか……。さらに、鳳凰と青龍（桐山漣）の悲しい過去が明らかになる。

そんな中、九頭龍の命を狙う幻獣幹部は、奪い返した『閻魔帳』を餌に九頭龍をおびき出そうとするが……。その動きを察知した入間たち県警が、幻獣と九頭龍を一網打尽にするべく動き出す。

ついに迎える潜入兄妹、最後のミッション。果たして九頭龍の正体は? 兄妹は父の無念を晴らせるのか。命をかけたダマし合いがついに決着……驚がくの最終回。

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写真提供：（C）日テレ