1kg2万円超の高級魚クエに舌鼓!超グルメな九重部屋 地魚づくしの九州場所に密着
2024.12.10 10:50連日、魚づくしの九重部屋の九州場所。なんと100匹届いたサンマは1番おいしい塩焼きに。欠かせないのが大根おろしだが、これにも千代青梅直伝のおいしく食べるコツが。円を描くように回しながらすりおろすと、繊維を壊さず甘い大根おろしになるのだそうだ。
この2日間で100匹以上の魚を捌(さば)いてきた千代青梅。さらにこの日はすごい食材が。1kgで2万円を超えることもあるという高級魚クエ。重さはなんと12kg!千代青梅は過去に50匹以上のクエを捌いてきたという。鱗を落とし皮を引いたら数日間寝かせる。熟成させることでタンパク質がアミノ酸に分解され、うまみが増していくのだそうだ。
クエは3通りの食べ方で。まずは福岡では冬のごちそうという、クエちり。だし昆布、クエのぶつ切り、野菜を鍋に入れ、手作りポン酢でいただく。「部屋ではまずポン酢買ったことない」という千代青梅。黄金比は、酢としょう油5に対し、料理酒とみりん1の割合。最後はかぼす果汁を加えて完成。
さらに、ゴマ風味のしょう油ダレに漬けた“ヅケ”と、薄造りにしてしゃぶしゃぶも楽しめる刺身も。九重親方の「ごっつぁんです!」の掛け声で爆食がスタート。九州場所でしか味わえない絶品グルメにみんなの箸が止まらない。12kgのクエを食べきり、最後に千代丸から九州場所の抱負が。「今年はちょっと違う。クエ食べてるんで。クエ食え〜って」と千代丸。ちょっとスベり気味となり部屋がシーンとする中、親方が「お前ら拍手は!」と声を上げると、盛大な拍手が巻き起こった。
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写真提供:(C)日テレ
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