城田優　「テレビで泣くのは嫌いなので」と言いながらも…姉からの手紙に

ここで城田は、自身が役を演じる時と、演出を考える時の違いについても言及。自らがいいと思って作り上げた演出には「自信がある」そうで、演出と主演を兼ねた舞台『ファントム』を例に挙げ、「主演として舞台に立つ時は緊張するけど、演出家として初日に（客席の）一番後ろでお客さんと一緒に見させていただく時は、ワクワクしかしない」と振り返った。
　
最後に番組では、そんな城田のことを近くで支え続けてきた姉・マリアさんからの手紙をMCの井桁弘恵が代読。「愛する優へ」から始まった手紙には、「情熱を灯し優の持つ愛をそして『光と陰』を在りのままいきてくれてありがとう」「優の持つ優しさ、強さ、弱さ全てを含め、どんな形であれ、何があったとしても誇りの弟であり一人の人間です」「優を紡ぐ全てにありがとう、おめでとう」と、城田のこそを良く知る姉だからこその、愛と感謝の言葉が並べられていた。

その内容に城田は、「テレビで泣くのは嫌いなので」と言いながらも、涙をこぼしてしまうと、駆け出しの時代から支え続けてくれた姉の存在に対し「自己肯定感がすごく低いんで、自分自身に対して自信が持てないので、温かくハグされたような気持ちになった」とコメントした。

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写真提供：（C）日テレ