稜英（前田公輝）「俺に君を信じさせてほしい」　奈津実（久保田紗友）に託したものとは…　稜英の記憶がなくなる直前のやりとりにSNS号泣

12月6日深夜に日本テレビ「Friday’s EDGE」枠『「私をもらって」～恋路編～』の第2話が放送された。

一流企業・エンビート社の御曹司・一条稜英（前田公輝）は何者かに車を細工され、事故で意識不明に。稜英は、“黄泉路（よみじ）”と呼ばれる生死の分岐点で出会った森川奈津実（久保田紗友）と恋に落ち、命を譲ってしまう。死神（&TEAM・K）の計らいでゴーストとして現世にいることを許された稜英は、奈津実と2人で稜英の命を狙った犯人探しを進め、最終的に事件の真相につながるUSBを奪還する。
 
死神から正式に生き返る通達を受けた稜英だが、ゴーストとして奈津実の前にいられるのはあと1日で、それを知った奈津実は、自分の行きたい場所に稜英を連れていき、最後の1日を稜英と共に過ごそうと計画。途中、稜英の前に現れた死神は「忘れたら他人だよ」と、蘇（よみが）ったら奈津実のことを忘れてしまうことを再度、稜英に伝えると「恋とか、愛とかそういんじゃハードル高いと思うけどな…」と口を挟む。

それでも死神が去った後、稜英と奈津実はデートを楽しんだ。稜英が「なんで観光地のお土産売り場って…」と首をかしげていると、奈津実は「かわいい」とその場にあった小物にくぎ付けになり購入。そんなやりとりがありつつ、次にやってきたのは奈津実が小さい頃、家族で来たというポピー畑。

稜英は、かつて黄泉路で奈津実からこのポピー畑についての話を聞いていたようだが、生き返った奈津実にはその記憶がない模様。奈津実は、生き返ったら記憶がなくなることを、不意に実感してしまうのであった。ネット上では「稜英さんと奈津実ちゃんの最後の1日デート、切ないけど楽しそうでかわいかった！2人の掛け合い好きだなぁ」といった感想も見られ、多くの視聴者が癒された模様。

その後、稜英は奈津実が持っているUSBを、稜英の姉・一条叶恵（手塚真生）に預けることを提案。叶恵と奈津実に危険が及ばないためにこの方法を考えた稜英はさらに「君に頼みたいことがある」と、奈津実に“あること”を託（たく）した。