和歌山県橋本市の名産“はたごんぼ” 極太ごぼうだからこそできる絶品料理に金子貴俊「えげつなくうまい」
2024.12.7 19:30一般的なごぼうと比べ、腸活に効果が期待できる食物繊維が、2倍以上含まれるという“はたごんぼ”。その栄養をモリモリ食べられる方法として紹介されたのは『はたごんぼのペペロンチーノ』。パスタの代わりに、ピーラーでスライスして麺状にした“はたごんぼ”を、一度さっと水にさらしたら、ニンニクや鷹の爪、ベーコンなどとオリーブオイルで炒める。まさかのアイデアに、金子は「おいしー!おいしーよ、これ」と絶叫。「ごぼう自体の味が強いんで絶品」「舌触りは滑らかだし、でもかむとシャキっと」と、その味と食感に感激していた。
最後に振る舞われたのは、東京の郷土料理といわれている柳川鍋をアレンジした『はたごんぼの柳川風鍋』。本来はどじょうを煮込んでごぼうとともに卵でとじるが、この鍋は“はたごんぼ”が主役で、どじょうではなく“ひねどり”を使う。和風だし、しょう油などで作った鍋スープに、ささがきにした“はたごんぼ”をたっぷり入れたら、カットした”ひねどり“を並べて煮込む。火が通ったら仕上げに溶き卵を回しかけ完成。
“はたごんぼ”からたっぷりうま味があふれ出た味に、金子は「スープすらもえげつなくうまい」と感嘆。宮川も「これすごい」と絶賛。そして「人のパワーとあたたかさを感じて、癒されました」と今回の放送を総括した。
写真提供:(C)日テレ
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