名字研究家が2問連取でロケットスタート!日本一のはんこ屋をもうならせた『みちのく作戦』とは『沸騰ワード10』
2024.12.6 20:54続く2問目。勢いに乗りたい髙信さんは「当然、今勝ったので、“みちのく作戦”で行きます!」と、再び東北地方の名字から『法喜』を出題。どちらもよく見る漢字ではあるが、名字としてはほとんど見たことが無いもの。これもまた宮城県に4軒だけ残っていた激レア名字なのだという。「参ったな~、これ…」とぼやきつつ、秀島さんが1本のはんこを持って押印。そこに押された文字は…またもや「降参」の2文字!髙信さんが2問連取することとなった。実は元々「法木」さんという方が暮らしていたが突然いなくなってしまい、その家に住もうとやってきた若い夫婦に対し、前に住んでいた「法木」さんの名字を名乗ることを条件として地域の人々がこれを認めたという逸話があるそうだ。やがて「法木」さんは明治期に戸籍を作る際、縁起のいい「喜」の字に変更し「法喜」となったのだといわれている。
悲願の2勝目、そしてさらなる夢の連勝に向けて、髙信さんが見事なロケットスタートを決めていた。
(※名字の由来は髙信さん調べ、諸説あります)
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写真提供:(C)日テレ
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