名字研究家が2問連取でロケットスタート!日本一のはんこ屋をもうならせた『みちのく作戦』とは『沸騰ワード10』

2024.12.6 20:54

12月6日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』では、大好評企画の『名字頂上決戦』を放送。名字研究家が秘策を練り2勝目を狙った。

この道50年という名字研究家・髙信幸男さんの名字の知識と、日本の名字の99%の在庫を持つという日本一の品ぞろえを誇るはんこ屋・秀島徹さんがガチンコ勝負するという大人気企画『名字頂上決戦』も今回が22回目。髙信さんが提示した珍しい名字のはんこが秀島さんの店にあれば秀島さんの勝ち、無ければ髙信さんの勝ちとなる。10番勝負で6勝した方の勝利(同点の場合はサドンデスの延長戦)。

前々回、悲願の初勝利を果たした髙信さんだったが、前回はサドンデスにまで持ち込むも惜しくも敗れ20敗目を喫してしまった。神社で長時間祈りを込め「勝って、連勝するのが私の夢」と語る髙信さんは「秘策をいっぱい持ってきた」と自信に満ちた表情。一方、迎え撃つ秀島さんは「今回も私の大勝利で終わると思います」と宣言した。始まる前から火花バチバチの2人、22回目の軍配はどちらに上がるのか?

流れを左右する最初の対決。髙信さんは「みちのく作戦!」と宣言し、東北地方を300km駆け回るフィールドワークで集めてきたという珍しい名字から問題を選ぶ。秀島さんは福岡に店を構えていることもあり、東北の名字は「少ない」という。実際、髙信さんはこれまでに何度も東北の名字でポイントを稼いだこともあり、今回の作戦には胸を張っていた。

名字が書かれたフリップを見て、“髙信さん応援団”の岩田絵里奈アナウンサーが「これ存在するヤツですか?」と驚いた髙信さんの初手は『哿』。普通に暮らしていたらまずお目にかかることもないような漢字1文字に秀島さんの表情も曇る。宮城県白石市で見つけた、全国でたった4軒しかないという珍しい名字だ。在庫の山の中からかき分けるようにこの名字のはんこを探し、やがて秀島さんは1本のはんこを持ちだして白い紙に押印。そこに書かれていたのは…「降参」の2文字!髙信さんが幸先よく初戦をものにした。この漢字は「かなり」と読み、“良い”、“たたえる”といった意味を持つという。そこで、元々は「加成」など別の漢字を名字にしていた「かなり」さんが、縁起のいい字に変えたのではないかといわれている。

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