冨永愛、CM撮影で“スタッフ全員マスク”　精密機器工場での貴重な体験を明かす

モデルの冨永愛が11月27日（水）、都内にて行われた新コンセプトマスク『MATOI TONE UP MASK』の発売記念＆CM発表会に登場。「貴重な体験」と語るCM撮影を振り返った。

従来のマスクが持つ「防ぐ・隠す」というイメージをくつがえし、「自分を守りながら、より魅力的にみせてくれる存在」を目指した本製品は、頬を高くみせるためのフェイスラインや、横顔を美しくみせる立体設計を採用。肌をトーンアップさせる10色のカラーバリエーションなどが特徴。

CMキャラクターとして起用された冨永は、オファーを受けた際の印象について「マスクのCMということでどのような仕上がりになるのか興味を持ちました」とコメント。完成したCMについて「とてもハッピーで面白い作品になりました」とし、「特に精密機器の工場内での撮影が印象的でした」とCM撮影を振り返った。当時の現場ではスタッフ全員がマスクを着用し、普段入れない場所での撮影は貴重な体験だったという。

同CMに出演し、ダンサーや俳優として活動中のアオイヤマダも今回の発表会に登壇。「撮影前夜に工場を見学し、機械から得たインスピレーションで即興のダンスを作り上げました」と裏話を明かした。

“コロナ”以前から日常的にマスクを使用していたという冨永は「ファッションの1部として使えるようなマスクがようやく登場して、やっとできたと思いました。とても嬉しいです。中でも、人肌で温まると鼻の形にフィットするノーズパッドがお気に入りです」と本製品のイチオシポイントを紹介。

続けて、「フィルターを製造する会社がマスクを作るということに最初は驚きましたが、よく考えればマスクもフィルターなので、（本製品が）信頼性の高い製品ということを納得できました」と、その技術力を称賛していた。