板谷由夏&井浦新、夫婦役コンビで『時の人賞』受賞!「言葉にしなくても会話が出来る役者さん。そこにいるだけで夫婦役でいてくれました」【Preciousウォッチアワード2024】

2024.12.6 13:00

板谷由夏と井浦新が、12月5日(木)に開催された、その年の新作時計の中から真に価値のあるラグジュアリーな時計をカテゴリー別に選出する『Precious WATCH AWARD』の創刊以来「真の名品」をお届けしてきた『Precious』『MEN’S Precious』が独自の視点、各界の目利きによる審査により、今年の新作ウォッチを表彰するイベントに登場。板谷と井浦は贈賞式で、今年、最も輝いた時を過ごした人に贈られる賞「時の人賞」に選ばれた。

◆大河ドラマ「光る君へ」で夫婦役を演じた二人が、きらびやかに登場!

プレゼンターは小学館 第一ブランドメディア局プロデューサー兼『Precious』ブランド室長の能聡子。「MEN’S Precious 時の人賞」の盾を受け取ったのは井浦。「光栄な賞をいただき、恐悦至極です。50歳を迎えた年にこのような賞をいただけたことが、節目の年に励みになりました」と受賞の喜びを語った。

続いて登壇したのは、板谷。「さまざまな仕事にトライした一年でした。私は来年50歳になりますが、何を目標に50代、60代を過ごすのか考え、その中でこの賞を頂いたことは背筋の伸びる思いです」と満面の笑み。

その後は、トークセッションへ。MCから2024年を振り返っての想いを問われた板谷は、「縁を感じる一年」として、「私たちの仕事は“出会い”とそれをいかにしてつなげるか」と目を細めて回顧。続く、井浦は「あっという間の一年でした。日々忘却しないように意識をもって、ただ時間が過ぎていかないようにエネルギーを特に使っていたと思います。参加したドラマも3作品、映画も5作品。とにかくいつも台本を読んでいた一年でした。俳優の仕事を始めてから感じることですが、今が一番忙しいのかなと思う瞬間を毎年更新されていて、2024年は素晴らしく充実した年になっております」と話した。

今年発売された『Precious』9月号では、二人揃ってペアウォッチを身に着けて誌面に登場した板谷、井浦はプライベートでも友人同士。それだけに、雑誌の撮影はお互いに気恥ずかしかったと舞台裏を明かした。また、今年はNHK大河ドラマ『光る君へ』で夫婦役を演じた二人でもあり、板谷は「言葉にしなくても会話が出来る役者さんです。そこにいるだけで夫婦役でいてくれました」と井浦への信頼を口にして、井浦も「息ぴったりでした!」と劇中の演奏シーンが、まさに阿吽の呼吸だったと話した。

さらに、時計を身に着ける際のこだわりを聞かれるシーンも。板谷は「ジュエリーのような自分の一部ですね。節目には、自分へのプレゼントにすることもあります」と時計への愛着を。井浦は「時計は必需品なのですが、場面に応じて合わせています。都会の中でつける時計や自然の中でつける時計など考えるのもとても好きでずっと続けています」と時計への愛情を語った。

◆大切にしている時間&来年の抱負は?

続いて今回のアワードにちなみ、「大切にしている時間」を聞かれた井浦は、自宅に小さな植物園があると話して、「朝早く起きて、観察、水やり」している時間を大切にしています。毎朝、様々な『気づき』があるんです」と朝のルーティンをコメント。一方の板谷は「次男がもうすぐ中学一年生になって思春期なので、最近手をつながないとか抱きしめさせてもらえないことが増えてきたので、この間次男をぎゅっとハグしたんです!そういう瞬間を今とても大切にしたいなと感じました」ご家族との愛情あふれるエピソードを披露した。

最後に来年の抱負を聞かれた二人。「ブレずに真っ直ぐということを大切にしてきましたので、これからもそれを大切に、2024年の忙しさを超える日々を過ごしたいです」と井浦が今の想いを話せば、板谷も「私はブレまくりです。けれど、それと向き合い、どうやって50代を過ごすかを考え、家族や自分を大切にしながら生きていきたいです」と締めくくった。温かい拍手が送られ、能室長が二人を「素晴らしい『時』を重ねた者同士の素敵なタッグでした」と絶賛。『Precious』としての来年への想いの丈を続け、華やかな式典が幕を閉じた。

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