仲野大賀　讃えたい人は朝ドラ『虎に翼』とドラマ『新宿野戦病院』のあの人　「素敵な作品を作ることができた」

俳優の仲野大賀と杉咲花が『GQ MEN OF THE YEAR 2024』の授賞式に登壇。讃えたい人への思いや息抜きの仕方について語った。

本アワードは、コンデナスト・ジャパンが刊行するメンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』が、各分野において今年、圧倒的に活躍をした人を讃えるもの。仲野は、ブレイクスルー・アクター賞を受賞。

受賞理由の詳細はこちらから

仲野は「GQ MEN OF THE YEAR、イケてる賞だと聞いてます（笑）2024年、こんな素敵な賞をいただけるだなんて本当に胸がいっぱいです。非常に光栄に思います」と笑いを交えてあいさつ。今年1年を振り返った感想を聞かれると「個人的には大河ドラマの発表があったり、『虎に翼』（NHK朝ドラ）に出演できたり、『新宿野戦病院』（フジテレビ系列）に出演できたり、映画もたくさん公開させてもらったりだとか、非常に充実した1年になったと思います」と作品を振り返った。また、作品と作品の間のルーティーンを聞かれると「僕は休みが少しできたら旅に出ることが多くて、MIDNIGHT PIZZA CLUBという旅サークルを作りまして…。そのメンバーと一緒に山に登ったりすることが多かったですね、今年は」と息抜き方法を明かした。

仲野自身が讃えたい人を聞かれると「やっぱり『虎に翼』で共演した伊藤沙莉さんと『新宿野戦病院』でご一緒した小池栄子さん。僕も一緒に芝居をして本当に心を震わせながら素敵な作品を作ることができたので、主役である伊藤沙莉さんと小池栄子さんには感謝したいなと思ってます」と感謝の気持ちを熱く語った。

ベスト・アクター賞を受賞した杉咲花は、受賞について「素敵な賞をいただいてうれしく思っています。個人に送られる賞なのかもしれないですけど、関わった作品に携わった方と一緒にここに立たせていただいているような気持ちがあって。それだけ、この1年間はこの先もきっと記憶に残り続けるんだろうなっていう、素晴らしい巡り合わせの連続だったので。大切な方々と作品を受け取ってくださった方に感謝をお伝えしたいです」と作品に関わった方への感謝を語った。

この記事の画像（5枚）

すべての画像を見る