柔道代表 阿部一二三「試合終わってから知った」妹・詩選手が号泣したパリ五輪にまつわる新事実を明かす
2024.12.6 08:45加藤浩次と中居正広がMCを務める『加藤浩次&中居正広の歴代日本代表286人が選ぶ この日本代表がスゴい! ベスト20』が4日に放送され、歴代の日本代表たちの残してきた数々の名場面を振り返った。
番組では、歴代の日本代表たちが、自身がNo. 1だと感じる日本代表の活躍をランキング形式で発表。ベスト20にランクインした本人たちのコメントも交え、名場面の裏側などが明かされた。
第7位にランクインしたのは、柔道で活躍する阿部一二三選手。
2024年に行われたパリオリンピックで連覇を目指すも、まさかの敗退で涙を流した妹の詩選手は第15位にランクインしており、スピードスケート元代表の清水宏保が「僕も泣いてしまいましたね。勝つことだけじゃなくてああいうふうに負けることも心奪われるんだなと改めて感じたシーンでしたね」とコメントを残すなど、多くの反響を集めた。
そんな妹の想いを背負い、悲願のオリンピック連覇に輝いたのが、兄の一二三選手。多くのアスリートたちから、兄として活躍を遂げた姿に絶賛の声が集まるなか、一二三選手はその裏にあった新事実を口にした。
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