モノマネMONSTER・ファイナルステージは波乱の展開!上位進出者が歌声、新ネタ、足技でそれぞれの実力を発揮

2024.12.6 07:45

相葉雅紀と平成ノブシコブシ・吉村崇がMCを務める『モノマネ MONSTER』が12月2日に放送され、全国から集まった多くの応募者の中から激しい予選を勝ち抜いた10組が、王座を決めるファイナルステージに進出。それぞれの技術が詰まった最高のステージを繰り広げた。

番組では、10代~50代の100名の一般審査員が、出場者のモノマネがどれだけ似ていたか?を評価する『コピー度』と、演出などに工夫がありどれだけ楽しめたか?を評価する『エンタメ度』の2項目で、各5点満点の計10点満点で採点。ファイナルステージでは、予選通過者23組の中から選ばれた、決勝ファーストステージ上位10組がこん身のパフォーマンスを披露した。

番組のトップバッターとして登場し、各時代を彩った歌姫3人のモノマネで1stステージ5位の高得点を記録したよよよちゃんは、ファイナルステージでも3人の歌手のモノマネを披露。Ado、ヨルシカ、tukiという顔出しをしていないアーティストを演じ、歌声だけで勝負しなければならないという中、高い歌唱力でスタジオの度肝を抜いた。相葉は「設定もおもしろいですね」と顔を出していないシンガーをまとめたパフォーマンスの構成を評価。ゲストの谷まりあも「似すぎててびっくりしちゃいました」と、歌の一言目で誰かがわかるという完成度に驚いていた。そんなよよよちゃんは、1stステージとの合計得点で1685点を記録。ファイナルステージ6組のパフォーマンスを終えた時点で、トップに立った。

1stステージで、自身の代表作・タモリのモノマネではなく植木等のスーダラ節を披露し4位につけたジョニー志村は、またしてもタモリのモノマネをメインにせず、所ジョージを再現。『笑ってコラえて!』をオマージュしたネタで、スタジオの笑いを誘った。

こうした番組で所ジョージのモノマネを見せるのは初めてだというジョニーだが、この新ネタにDJ KOOは「リアルタイムに見てた人間としては最高だったし、素晴らしかった」と熱狂。往年のスターを散りばめたネタの数々で合計得点1685点を叩き出し、なんと直前のよよよちゃんと同点で肩を並べる、波乱の展開となった。

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル