新時代のモノマネモンスターが決定!史上最高レベルのツワモノ23組がものまね史に新たな1ページを刻む

2024.12.6 07:15

しかしここから、よよよちゃんの高得点をなかなか更新できない展開が続く。

数々のものまね番組出演に加え、営業のイベントなどでもその名をとどろかせているほいけんた、キンタロー。といった猛者たちが、それぞれの十八番を披露するもあと一歩及ばず、ファイナルステージ上位進出をかけた激しいデッドヒートが繰り広げられた。

こうしたなかで、6組目にしてついによよよちゃんの得点を上回ったのが、ジョニー志村。本人と見間違うほどのタモリのモノマネで注目を集めるジョニーだが、今回は本人いわく『タモリよりさらに似ているモノマネ』として植木等のスーダラ節を披露。その歌声もさることながら、見た目も植木に酷似しているジョニーは、植木のギャグも交えつつ、軽快にステージを盛り上げた。

ジョニーのモノマネにゲストの陣内智則は「タモリさんを超えてくるわけないと思った」と感嘆。よよよちゃんの得点を大きく更新する874点を記録し、ジョニー本人も思わず驚く展開を見せた。

ファイナルステージ進出の枠をかけ、1st後半も歌まね界の実力者たちが豪華なステージを連発。松浦航大が米津玄師や平井堅など自信のある6組のモノマネを歌のフレーズごとに切り替える高難易度のパフォーマンスを見せ1stステージ1位の記録を作ると、荒牧陽子は中島みゆきやAdo、さらにはドラえもんまで各界のスターたち12名のモノマネをCreepy Nutsの名曲『Bling-Bang-Bang-Born』に乗せて演じ切り、松浦に次いで2位となる高得点をたたき出した。

相葉が「聞きほれちゃいました」と口にした1stステージはこれにて終了。松浦や荒牧に加え、Mr.シャチホコも900点台を記録するなど、実力者たちが高い技術力を発揮し、ファイナルステージへ駒を進めた。

『モノマネMONSTER』

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写真提供:(C)日テレ

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