主演・峯田大夢「学ぶことの大切さや挑戦する勇気をもらえる作品」 “エパリダ”新情報発表会見が開催

2024.12.5 17:00

続いてのコーナーは、キャストによるキャラクター紹介パートに。峯田はユークについて「優しすぎるゆえに我慢しがち」な彼が、「クローバーと出会うことで違ったタイプの優しさを得ていく」と、その変化に注目してほしいと解説。自身との共通点については、「困難にぶつかったときに助けてくれる仲間がいる、というのは共通点」と、周囲への感謝も伝えていた。

マリナについては伊南が紹介。「1万人にひとりの魔剣士。性格は天真爛漫(らんまん)だけど意外と協調性があって、気遣いができるいい子」と分析する。また、他のメンバーが落ち着いているので、「おバカになりすぎず、でもパワーがある感じ」で演じるように意識していたそうだ。

伊南羽桜


川井田は「しっかり者だけど、意外と年相応なところもある。ユークがパーティに加入したことで引き出されるギャップに注目」とシルクを説明。演じる上では、「“母”にならないように」心がけていたという。

川井田夏海


レインについて稗田は、「アーティファクト(魔法道具)のことになると早口でわーっとなる。あとは、ユークに対してのアプローチの仕方」が魅力と話す。稗田との共通点は、「マイペースなところ」と答えていた。

稗田寧々

田村は、「キャメラット君は、あますところなく戦闘シーンを撮影してくれるアーティファクト。このアニメの本当に重要な役割を担っている」と紹介。初アフレコが人間ではなくアーティファクトになったことについては「マスコットキャラが好きなので、すごくうれしかった」と笑顔を見せた。

世界は、ユークと因縁のあるバリーについて「筋骨隆々のところは僕と瓜二つ。敵ではあるけれどだんだんと人間味、可愛らしさが出てくる。嫌なヤツではありますが」と力説。演技するときは「日頃の鬱憤(うっぷん)を、バリーに言わせました(笑)」と、憎まれ役に徹したようだ。

田中有紀


零と田中には、楽曲に込めた思いについてさらに深堀り。零は、「ユークの気持ち、ユークの目線というフィルターを通していろんなワードを頭に浮かべながらリリックを書き出していった」とのこと。尋常ではないこだわりを投入したと話してくれた。エンディング「Treasure Chest」を歌う田中は、「曲名は宝箱、という意味なので、クローバーにとっての宝物って何だろうと考えながら歌った」とレコーディングを振り返る。まだ楽曲は解禁前だが、その内容に早くも期待が持てるトークとなった。

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