最新作『名探偵コナン 隻眼の残像』特報解禁!長野県警&20年ぶりの劇場版活躍が期待される小五郎にSNSで喜びの声

2024.12.5 16:00

原作・青山剛昌によるコミックスが大人気の『名探偵コナン』。最新作となる劇場版28作目『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』のあらすじと30秒の特報映像が解禁された。

コミックスが106巻を超え、全世界で累計発行部数2.7億部を突破、TVアニメシリーズも放送1100回を超えるなど、勢いがとどまることを知らない『名探偵コナン』。さらに原作30周年を迎えた今年公開された劇場版27作目『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)』は、興行収入157億円を突破、シリーズ史上最高興収を更新するという前代未聞の記録を達成した。

最新作『名探偵コナン 隻眼の残像』は長野県の雪山で巻き起こる過去と現在の事件を描いたストーリー。今回解禁となった特報は、「あの事故の日…」とつぶやくコナンの一言をきっかけに、〈大和敢助〉の見えなくなった左眼がうずきだすところからはじまる。雪山で血だらけの左眼を押さえる姿や雪崩のシーンが映し出される中、「あの日、俺は何を見たんだ…」というセリフが。今回の事件は敢助の記憶が鍵となるようで…。

その後続々と出てくる、長野県警の同僚で、敢助の幼馴染みである〈諸伏高明〉と〈上原由衣〉、黒田管理官、目暮警部、刑事の佐藤、高木といった警視庁捜査一課の面々、私立探偵(安室透)や、潜入捜査している黒ずくめの組織(バーボン)としての顔も持ち、トリプルフェイスを使いこなす公安警察・降谷零、その部下・風見の登場は、東京と長野の警察組織を取り巻く大きな事件を予感させる。

また警視庁時代、仲の良かった同僚のあだ名を叫び、顔を覆って涙を流す小五郎の姿からは、いつものお調子者の様子は一切なく、深刻な状況が伝わってくるようなシーンとなっている。
「ついてくるな、遊びじゃねえんだ」と真剣な声で告げる小五郎の言葉に込められた思いとは―?

SNS上では「小五郎のおっちゃん、20年振りの主役回とか神演出すぎ」「もうタイトルからして名作 期待しかない」「長野県警×警視庁×公安×おっちゃん×探偵 物凄い事になる予感!」と期待の声が上がっている。

〈ストーリー〉
長野県・八ヶ岳連峰未宝岳(みたからだけ)。長野県警の大和敢助が雪山で“ある男”を追っていた時、不意に何者かの影が敢助の視界に。気をとられた瞬間、“ある男”が放ったライフル弾が敢助の左眼をかすめ、大きな地響きとともに雪崩が発生。そのまま敢助を飲み込んでしまい―

10カ月後。国立天文台野辺山の施設研究員が何者かに襲われたという通報を受け、雪崩から奇跡的に生還した敢助と、上原由衣が現場へ駆けつけた。事情聴取のさなか天文台の巨大パラボラアンテナが動き出すと、負傷し隻眼となった敢助の左眼がなぜか突如激しくうずきだす…

その夜、毛利探偵事務所に、小五郎の警視庁時代に仲の良い同僚だった“ワニ”と呼ばれる刑事から電話が入った。未宝岳で敢助が巻き込まれた雪崩事故を調査しており、事件ファイルに小五郎の名前があったという。
後日会う約束を交わした小五郎にコナンもついて行くが、待ち合わせ場所に向かっていた途中、突然響き渡った銃声—。

果たせなかった約束と、隻眼に宿った残像。
氷雪吹き荒れる山岳で、白き闇の因縁(ホワイトアウトミステリー)の幕が切って落とされる―

劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』
2025年4月18日(金)全国東宝系にて公開

©2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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