クラスが騒然…真鈴（田中美久）「そもそもお腹には子どもなんていなかったんだもん」琴音（秋田汐梨）の偽装妊娠を暴露

そんな中、C組の担任・中野正義（細田善彦）と不倫関係にある佐々木真鈴（田中美久）は、パパ活で知り合った（我が家・坪倉由幸）とホテルから出てきたところを、中野の妻であり保健室の先生でもある養護教諭の中野怜（森香澄）に見つかってしまう。

その翌日、真鈴は中野に対し怒りを露わに。怜が妊娠していたことを本人から聞いた真鈴は、中野がこれまで“妻との離婚”や“真鈴との真剣交際”を匂わせていたが、全てウソであったことを悲しみつつ声を荒らげる。一方、中野は開き直ると真鈴のパパ活を逆に指摘し「汚ったねぇ女だなぁ」と豹変。さらにはスマホを片手に「誰かに俺たちのこと話したらお前の未来終わるよ〜」と不倫関係をバラそうとする真鈴を挑発する。しかし、真鈴がパパ活をしていたのは単に金の目的ではなかったようで…

このシーンの中野に対してはネット上でも「なかなかの鬼畜な台詞」「本当にクズすぎる」と大きな反響を呼んだ。

そして、蒼は、あくまでも自分の問題であると母の遥を頼らず、他の生徒に後ろ指を刺されながらも、自分で学校に行き、退学届を提出。蒼の退学を知った奏多は何も動きを見せない伊織に対して感情的になり、ついに奏多は伊織を殴打する。

そこに退学届を出し終えた蒼が姿を現す。奏多は蒼が1人だけ責任を負って退学することはおかしいと話すと、「私もそう思う」と真鈴も割って入る。

続けて真鈴は、「蒼が退学なんておかしいよ。だって（琴音を）流産させてないんだから」と衝撃発言。さらには「そもそも（琴音の）お腹には子どもなんていなかったんだもん」と明かすとクラスは騒然とする。真鈴は琴音の方を見ると、不敵な笑みを浮かべた。

SNS上では「ついに真相が明らかになるの楽しみすぎるけどドラマの終わりが近づいてきてるの切ないー」「早く続きが見たい！どうなっちゃうの」と来週を待ち望む視聴者も。

次回第11話、真鈴の発言を発端に次々と琴音の秘密が明らかになっていく。そして中野と真鈴の関係も明るみに出ると事態は思いもよらぬ方向へ。

 『3年C組は不倫してます。』
毎週火曜 24時24分から日本テレビ系にて放送

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写真提供：（C）日テレ