和田雅成×笹森裕貴インタビュー!あの頃の“カッコつけていた”エピソードを告白。
2024.12.4 17:0012月期の新ドラマ『0.5D』に出演する、和田雅成と笹森裕貴にインタビュー!ドラマの見どころと共に、あの頃の“カッコつけていた”エピソードを明かしてもらった。
本作は、「半分童貞=0.5D」の成長をコメディータッチに描いたドラマ。総合商社のイケメン社員・佐田成弥(和田雅成)は、生来の“ついカッコつけてしまう”性格から「長年付き合っている彼女がいる」という設定を貫いた結果… 立派な“半分童貞=0.5D”に。周囲にはそのことを内緒にしているが、大学かつ会社の後輩でもある宇野大輝(笹森裕貴)だけこの秘密を知っている。そんな佐田が10年ぶりに恋に落ち、戸惑いながら宇野に恋愛指南を受けるのだが…?
――今回のドラマの出演が決まった際の率直な感想は?
和田:男性2人がメインの話っていう概要だったので、いわゆるBL(ボーイズラブ)的な話なのかと思ったら、監督や脚本・プロデューサー陣が「どちらかと言うと一人の男性の成長を描くドラマにしたい」というお話をいただいて、実際に上がってきた脚本を読んだら「なるほど」と思いました。
笹森:僕は映像経験がすごく少ないというか、あまり機会がなかったので、こうやってドラマに出られるのは、すごくうれしかったです。以前、和田さんと一度共演させてもらった時も映像作品だったので、また今回がっつりしゃべれる役で共演できたことがすごくうれしいです。
――お互いの共演を知った際のお気持ちは?
和田:『REAL⇔FAKE』(リアルフェイク)という作品で共演した時は、がっつり絡むことがなかったので、しっかり会話するのは今回が初めてでした。実際に現場で会ってみると、すごく自分と考えが近い人なんだなっていろんなところで感じて、なんか相性が良いなという印象を持ちました。
笹森:和田さんの隣に立てる人は数少ないと思うので、なかなか経験できないことに僕が選ばれたのはすごく光栄でした。こんなに素晴らしい方と1番手、2番手という形で共演できてめっちゃうれしいです! ちゃんとお話をしたことなかったので、最初は、和田さんがどんな人なのかわからなかったんですけど、話してみたら超いい人でした。僕は、あんまり自分の話をするタイプではないんですけど、自然とそういう話を自分からしていたし、和田さん自身のお話もたくさん聞かせてもらいました。