『私をもらって～恋路編～』放送開始！死神（&TEAM・K）「最後は殺される運命かな」消滅した稜英（前田公輝）の命は…

その頃、稜英を消そうとしている黒幕でもあるエンビート社の代表・工藤琉生（田島亮）は、USBを奪われた内村泰三（金井良信）に対し苦言を呈すと「2度も常務の始末に失敗して、みんな尻拭（ぬぐ）いされるのが大好きだな」と愚痴をこぼす。その後、琉生は稜英の姉・一条叶恵（手塚真生）に交際を申し込むと叶恵もそれを承諾した。

奈津実が帰宅すると、部屋を荒らされていることに気づくが、USBは奈津実が胸元に忍ばせており無事であった。稜英は、そんな場所に隠していたら、逆に奈津実の身が危険であると指摘。再び奈津実がUSBを胸元に入れようとすると思わず稜英が目を背ける一幕も。一方、琉生は、部下の池上拓也（栗原類）から奈津実の自宅にUSBがなかったことを知らされると「本人に聞くしかないか」と静かにつぶやいた。
 
稜英に忘れられることを恐れつつも、稜英と向き合う決心のついた奈津実は、稜英に「あと、どれぐらいここにいられますか？」とたずねる。これに稜英は「あと…1日」と重い口調で答えた。奈津実は迫り来るタイムリミットに思わずうつむいてしまう。ネット上では「強くなろうとしてるのに“あと1日”なんて言われたらどんなにショックか…」と奈津実に同情する声も見られた。
 
次回、第2話。別れの日、稜英と奈津実は、奈津実の思い出の場所に出かける。楽しそうな2人を見た死神は「どうせ忘れてしまう…」と2人が再び恋に落ちることはないだろうとほくそ笑む。そしてついに2人に、別れの時が訪れる。
 
『「私をもらって」～恋路編～』
毎週金曜24時35分から日本テレビ系にて放送

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写真提供：（C）日テレ
原作：『私をもらって』RoseBean（「NAVER SERIES」連載）
『私をもらって』RoseBean・One Punch Rabbit（「LINEマンガ」連載）