沖縄の“ハグしたい”おばぁに5年ぶり再会の孫が驚きのカミングアウト…おばぁの反応に村上も「愛がすごすぎて…」と感動
2024.12.4 11:1012月2日放送の『月曜から夜ふかし』では、視聴者から番組へと寄せられたお悩みを紹介。かつて番組で取り上げた、ある女性にまつわる悩みが思わぬ展開を見せた。
今回、『視聴者のお悩みに答えてみた件』として、番組へと寄せられた視聴者からの切実なお悩みを紹介しつつ、“夜ふかし流”に解決策を探ることに。
最初のお悩みは、母からもらった大事なぬいぐるみが汚れすぎているが、洗濯できず困っている、というもの。さっそくスタッフは投稿者の新井さん宅を訪れた。すると差し出されたのはもはや原形をとどめていないほどズタボロな姿になっているぬいぐるみ。「かわいいですよね?“たろちゃん”っていうんですけど…」と新井さんは笑顔で語るが、洗濯どころの騒ぎではないことは一目瞭然だった。
元々は40年前に新井さんのお母さんがテーマパークで買ったもので、それが新井さんへと引き継がれて現在に至るのだという。見るも無残な姿だが「かわいくて仕方ない」という新井さん。「いつか自分の子どもとか、その先の孫とかにも引き継いでいって、ずっとかわいがってあげてほしい」というのだが、あまりの損傷具合にクリーニング店ではどこも引き受けてもらえないという。
そこで番組はたろちゃんをキレイにしてくれそうなところを片っ端から探し、ぬいぐるみの専門病院を発見。さっそく“先生”にたろちゃんの病状を見てもらうと「お風呂(洗濯)はちょっと難しい…」と首をかしげてしまった。「もしウチで直すとなると…」と先生が提案したのは、全身整形(全生地交換)。しかしそれを行なうと、今とは似ても似つかない姿になることは明白。「この姿は見られないんだもんね…」「人生の選択だよ」と、新井さんは彼氏と一緒に真剣に悩んでいた。“先生”から「今が治療できるギリギリのライン」と、事は一刻を争う状態であることを告げられた新井さんは「たろちゃんを世に継いでいくためにも…」とたろちゃんの“手術”を決意。涙をこらえながらたろちゃんを“入院”させた。
それから2週間後、手術が無事終わったたろちゃんを引き取りに、新井さんは再び病院へと向かった。そして部屋の奥から連れて来られたたろちゃんは、全身キレイにはなっていたものの、中国などで見かけるような姿になっていた。最初は「ホントにたろちゃん!?」と戸惑っていた新井さんだったが、やがて「かわいい!」「直してよかったです!」と手術の結果に満足していた。ちなみに手術費用は13万円。これには新井さんも思わず「消費者金融ありますか」と驚いた。