今やアイドル級の人気!年間100以上のイベントや講演をこなす、魚の神・さかなクンが選ぶご当地お魚グルメ『Fish-1グランプリ』大賞は…?

2024.12.4 10:45
さかなクンの写真

ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が11月30日に放送。魚の神・さかなクンの魚愛あふれる大忙しの一日に密着した。

道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。埼玉県狭山市でスタッフが声をかけた53歳の女性の神様は、魚界の神・さかなクン。「魚のことを分かりやすく教えてくれるし、いい人そうなところ!」がさかなクンの良さだと言い、さらに、魚も小さい水槽に入れると必ずイジメが起きることから、それを踏まえて“イジメられたら海に出よう”“色んな世界に行きましょう”というさかなクンの発言が「いいな~と思います」と、さかなクンへの愛を語る女性。

さかなクンの写真
いわずと知れた魚界の神・さかなクン

豊富過ぎる魚の知識量で、『農林水産省お魚大使』を始め、『環境省プラごみゼロアンバサダー』など25以上の大使を務め、さらに魚の正しい知識や海洋問題などを伝えるため、全国各地で年間100回以上イベントや講演会を行っているさかなクン。そんな超多忙を極めているさかなクンの一日に密着した。

この日はさかなクンが名誉博士を務める東京海洋大学品川キャンパス(東京都港区港南)の学園祭でトークショーを行う予定。スタッフの前におなじみの姿で現れたさかなクンは、登場からお昼に食べた“あいご”についてのトークが止まらない。「アイゴちゃんをもっと愛護しましょう!」と締めるさかなクンに、スタジオの孝太郎は「落語みたいですね!」と感心。

そんなさかなクンをひと目見ようと、会場前には400人以上もの長蛇の列が!中でも目をひくのは、さかなクンと同じように白衣や被り物を身に着けた、さかなクンに憧れる子どもたちの姿。通称“こざかなチャン”。さかなクンに会えるのを、今かと待ちわびていた。そんな“こざかなチャン”たちの姿に、ヒロミも「これいいことだよね。子どもにこうやって広まっているっていうのは」と笑みがこぼれる。

会場は立ち見が出るほどの大盛況。

得意のサックスを吹きながら登場し、「さかなクンです、ありがとうギョざいます〜!ギョギョギョ~!」とさかなクンがあいさつすると、会場は大盛り上がり!さかなクンがリクエストされた魚の特徴をイラストで描いて、より分かりやすく魚の知識を教えてくれるというコーナーでは、会場中が一斉に手を挙げる。指名されたこざかなチャンは、「ニザダイ」というなかなか聞きなれない魚をリクエスト。さかなクンがホワイトボードに絵を描き始めると、会場からは「頑張れ~!」と声援が。

さかなクンの写真
55秒で高クオリティのイラストを描き上げるさかなクン

ニザダイの尾の付け根は、メスのように先端がとがっていて、危険が迫ると尻尾をブンブン振って相手に抵抗するため、海外での名前は“サージャンフィッシュ”。外科医のメスを持った魚という意味があるということを説明するさかなクン。この圧倒的な魚の知識こそ、子どもたちからリスペクトされる理由だ。

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