アニメ『るろうに剣心』　剣⼼（CV：⻫藤壮⾺）が”逆刃⼑“に出会い初めて振るう物語が映像化！　第34話あらすじ

2024.12.3 18:00

アニメ『るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－京都動乱』初の完全新作エピソードとなる第34話（第2期10話目）『逆刃⼑初撃』のあらすじと先行カットが公開された。

コミックスがシリーズ累計7,200万部、実写映画はシリーズ累計興行収入193億円と全世界・全世代からの支持を受ける伝説の名作『るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－』。2023年にスタッフ・キャストを一新し新作TVアニメシリーズとして、2023年7月に第一期の全24話を放送。色褪せることのない、王道にして普遍的な物語、登場人物たちの苛烈な信念を、今再び鮮烈に映し出す―。

11月28日（⽊）に放送された第33話『禁忌の抜⼑』で、⼗本⼑の⼀⼈で”⼑狩”と称される張（岡本信彦）と闘い、ついに張を倒した剣⼼（⻫藤壮⾺）。戦いの後、剣⼼は新井⾚空（中井和哉）から初めて”逆刃⼑”を受け取った当時を回顧。そして、12月5日（⽊）に放送となる第34話『逆刃⼑初撃』では、完全新作エピソードとして、剣⼼が新井⾚空から”逆刃⼑”を受け取り、⼈斬りの過去を背負う剣⼼がその⼑を初めて振るう物語が映像化される。

『逆刃⼑初撃』は連載25周年記念『るろうに剣⼼展で』和⽉伸宏が⼿がけたネームを基に構成。⼈斬り抜⼑斎として幕末を駆け抜けた緋村剣⼼が、“不殺（ころさず）の誓い”のもと初めて逆刃⼑を振るい流浪⼈・緋村剣⼼になる⼤切なエピソードが描かれている。

■第34話『逆刃⼑初撃』あらすじ

時は遡り、慶応四年。寂れた神社の社殿で⾼熱に苦しむ剣⼼。新政府軍の敗残兵狩りたちによる不穏な会話を⽿にして、⼑を握る⼿に⼒が⼊る。敗残兵狩りが⽴ち去り、眠りに落ちた剣⼼は、夢の中で⾚空の⾔葉に葛藤する。⽬が覚めると、元・岡っ引きの義壱と、その妻の皐⽉の家で介抱されていた。これは⼈斬りの過去を背負う剣⼼が、初めて逆刃⼑を振るう物語。