12月中に渡米のゆりやん、⾶⾏機でのスマホマナー違反にブチギレ!?「叩きつけて踏んで割って…お返しします」
2024.12.3 17:15Netflixシリーズ『極悪女王』(2023年)でダンプ松本を演じたことも記憶に新しい ゆりやんレトリィバァが12月2日(月)、ジェイソン・ステイサム最新主演作『ビーキーパー』の⽇本語吹替版 完成披露上映会に登壇。作品にちなんで、最近ブチギレていることを告白!飛行機内でのスマホマナーに過激ジョークで物申した。
2025年1⽉3⽇(⾦)より全国公開される本作は、リミッター全⾯解除の無敵ヒーローが容赦なく死の果てまで追いかける痛快リベンジアクション。これまで犯罪組織、悪徳警官、巨⼤ザメなど数々の強敵と戦ってきたジェイソン・ステイサムが怒りの炎を燃やす“ビーキーパー(養蜂家)” となり、弱者から⾦をだまし取る地上最悪の組織的詐欺集団に立ち向かう。
ゆりやんは、ジェイソン・ステイサム演じる元“養蜂家”に⽴ちはだかる刺客のひとり、現役“養蜂家”アニセットの日本語吹き替えを担当。イベント当日は⻘いシャツにピンクのコートを⽻織り、ワイルドな三つ編みヘアーで、演じるアニセットのヴィジュアルを完全再現していたが…。
何を勘違いしたのか、冒頭のあいさつでは完全に“ジェイソン・ステイサム モード”。「本⽇この度、『ビーキーパー』ジェイソン・ステイサムの声を担当いたしました。ジェイソン・ステイサムです」と、マスコミや観客を鋭い⽬つきで威嚇。間違いを指摘されると「スミマセン。ジェイソン・ステイサムではなく、ステイ・イサムを演じました」とエンドレスでボケ倒していた。
声優オファーされた際の⼼境を聞かれた際も「まさか!?と思った。私の⾒た⽬はジェイソン・ステイサムと⼀緒ですが、声質は違うので疑問に感じた」と回答。それでも「うれしかったです!」と、アニセット役に⼤喜び。⾒どころについて聞かれると「全シーン全カット⾒逃せない!⾔葉にするとネタバレになるので」と⾔いながら、ゴロゴロとステージを転がりながら劇中のアクションシーンを再現して見せた。
また、アフレコ収録については「アクションシーンでは普段出さない声が出せるのでメッチャ楽しい!ストレス発散になったし、⾃分が普段体験できない感情を経験をできたのが楽しかった」と⼤満⾜のゆりやん。収録の際には、本編とは無関係なお好み焼きをひっくり返す様な独特のジェスチャーに合わせて唸(うな)り声などを出したそう。
そんなゆりやんは、劇中のジェイソン・ステイサムが復讐のためにブチギレていることにならって、⾶⾏機内でのスマホのマナー違反にブチギレていることを告白。何度注意しても機内モードにしない相⼿に対しては「スマホを取り上げて叩きつけて踏んで割って…お返しします」と、過激ジョークで会場の笑いを誘った。
一方で、今年1年を振り返ると「皆さんにお世話になって楽しい1年を送らせてもらいました」と感謝。続けて「今⽉中にアメリカに引っ越しますので、翌⽉1⽉にはハリウッドスターになります。それが来年の抱負」と宣⾔。ジェイソン・ステイサムとの共演も夢⾒ており「ハーイ、ステイサム︕アイ・ワナ・ゴー・トゥ・スーパーマーケット。スーパーマーケット・イズ・イン・ユア・ハート」と、ひとりメッセージを送った。
『ビーキーパー』2025年1⽉3⽇(⾦)全国公開