バイク川崎バイク　ピン芸人なのにピン芸人日本一を決める『R-1グランプリ』で前説…　悔しさにスタジオ大共感

お笑い芸人のバイク川崎バイク（以下、BKB）が、12月2日の『大悟の芸人領収書』に出演。賞レースでのあまりに悔しいエピソードを語った。

『大悟の芸人領収書』は、千鳥の大悟がタレント・芸人の私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定し、金額に見合う面白さであれば全額をキャッシュバック、さらなる芸の肥やしにしてもらおうという番組だ。

この日、BKBが提出したのは、226円の領収書。これは食事代わりの10秒チャージゼリーの代金。世間にはあまり知られていない話だが、BKBは日本のお笑い賞レースの前説を多数務めている。前説とは、スタジオや舞台の本番前に来場者に向けて行う説明のことだ。諸注意の他、お笑いのパフォーマンスなども行われ、場の雰囲気を盛り上げる役割がある。

これまで前説を担当したのは、『M-1グランプリ』10年、『キングオブコント』9年、『女芸人No.1決定戦 THE W』3年など。これを聞いたMCの大悟は、「お笑いの賞レースが盛り上がってるのも、けっこうBKBのおかげ」と感心した様子だった。