中島健人「私生活からキャラ作りをしていた」 学業にも仕事にも真剣に向き合った学生時代を語る

2024.12.3 10:15

11月29日放送の『バズリズム02』に、今年ソロアーティストとして再スタートした中島健人が出演。中島のことをよく知る関係者たちが、その素顔について語り尽くした。大学時代を知る親友からは、大学生活での中島の知られざる素顔が明かされた。

バカリズムに、「ソロはもう慣れましたか?」と問われ、「いや、まだ慣れないですね」と、ソロ特有の苦労を語り始めた中島。作詞・作曲を自らすることがあるため、締切に追われて移動の飛行機の中で仕事をすることもあるのだという。6月にキタニタツヤと発表した楽曲『ファタール』が人気アニメ『推しの子』のOPに抜てきされたほか、11月には初の海外ドラマデビューを果たすなど、中島は活動の幅を広げている。

今回は、中島健人をよく知る3人の関係者がインタビューに答え、その素顔について語った。まず登場したのは、中島と明治学院大学で知り合い、10年来の親友である武田広之介さん。武田さんは、入学してすぐ行われたオリエンテーションで中島と隣になり、「めちゃくちゃキラキラしてるやついるな」と思って話しかけたのが知り合うきっかけだったという。

大学時代の中島は、授業のメモをきちんととる真面目な学生で、「いないな」と思って探してみると、図書館で勉強していることが多かったそうだ。また、武田さんが勉強する中島に聴いている音楽について尋ねると、それがオペラだったことも。このエピソードについて、中島は「3割くらいキャラ作りだった」と白状した。何をやるにしてもツイートされたりするため「私生活からキャラ作りをしていこう」と思い、やっていたことで、ブランディングのためにわざと音が盛れるようにしていたとか。

また、中島の性格がわかるエピソードについて、武田さんは「4年生の時に就職が決まり、中島に会社や仕事内容について話したときに、メモをとっていた」というエピソードを披露した。当時、メモをとる理由について尋ねたところ、中島は「今後役作りに生きるかもしれない」と答え、当時から仕事に対してストイックだったことを明かした。

他にも、今年の8月に行われた武田さんの結婚式に参列したという中島。最初は写真がSNSに露出することを警戒していたが、結局、新郎新婦退場の時はヴァージンロードの端の目立つ位置に立っていたという。そして、武田さんは「”お前、写る気満々じゃん“と思ったんですけど。(新郎新婦に向かって)お花(花びら)を投げる時に、普通みんなはパッて投げるんですけど、彼は、“広之助!”って言って、パッてやってこのまま手を(上げたまま)キープしてるんですよ。僕はその時気づかなかったんですけど、こいつ余韻楽しみながら祝ってくれてるな、みたいなのは“やってるな”と思いましたね」と、笑いながら語った。

結婚式の実際の映像には、セクシーな投げ方でライスシャワーをする中島が映っており、バカリズムは「完全に意識してるじゃないですか。2人の門出を祝う俺」と言って中島の投げ方をマネしてみせ、スタジオは笑いに包まれた。

画像提供:(C)日テレ

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