伝統農家が作る極上食材『横綱大名ネギ』その甘味ととろみをいかした、ネギの概念を覆す絶品鍋を堪能
2024.11.30 19:30続いては、『横綱大名ネギ』名人だからこそ知る、代々受け継がれてきたレシピ『ネギのクリームシチュー』を紹介。『横綱大名ネギ』や白菜、ベーコンを牛乳で煮込み、そこへ、通常だと生クリームやバターを使うところを、牛乳と小麦粉のみで作ったホワイトソースを加えてさらに煮込む。食材のうまみが溶け出したシチューに、鰻は「これかもしれないです、(ネギが)一番合うの」と感激していた。
そして最後に振る舞われたのは『ネギと鴨(かも)のとろろ鍋』。ネギには隠し包丁をして味を染み込みやすくし、芯を抜けにくくする。鴨肉のミンチには、刻みネギを合わせてつみれに。和風ベースのだしで煮込んでいく。さらに『横綱大名ネギ』の内側を包丁でこそぎとったとろみをとろろに混ぜ、風味と食感を際立たせると、今の時期にピッタリな鍋が完成した。
その仕上がりに橋本は「ネギが、鴨とかのうまみを吸い込んでる」と笑みを浮かべ、鰻も「ネギが主役になってきました」とコメント。ネギの概念が覆る『横綱大名ネギ』の魅力に、すっかりとりつかれた様子だった。
写真提供:(C)日テレ
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