山田杏奈が幻のタイ料理“ワーイクアガティ”を求めてタイ国内を探しまくる2泊3日弾丸コスパ旅

タイ滞在最終日、山田とディレクターは約3時間かけてチュンポンへと到着。帰りの飛行機の時間から逆算して残された時間は2時間ほど。きれいな海には目もくれず、早速情報収集に動く。そしてサムイ島の料理が食べられるというルンロムリゾートという場所を見つけると2人はすぐさま移動。そしてこのリゾートで出会った男性に聞いてみると「妻が作ってくれるよ」と願ってもない言葉が！この辺りでコテージを営んでいるという男性は「こんなところまで来てくれたんだから喜んで招待するよ！」という。「わーい！なんか食べられそう！」と山田も大喜びだ。

お言葉に甘えて2人は男性宅を訪れ、奥さんお手製の“ワーイクアガティ”を食べさせてもらうことに。気になる“ワーイ”の正体は小さなタコ。この辺りの海で盛んに漁がおこなわれているのだという。ニンニクとココナッツミルクを煮詰めた中に大量のコショウを入れ、そこにゆでた小さな “ワーイ（タコ）”をたっぷり入れていため、タイのしょう油と砂糖で味つけし、仕上げに唐辛子と青菜をさっといためて、山田が追い求めていた幻のタイ料理“ワーイクアガティ”の完成！

早速食べてみた山田は感慨深そうに「アロイ（おいしい）！」と一言。「タコがぷりぷりですごくおいしいのと、スパイスとココナッツミルクが合わさって、すごく引き立てるスープになっていて、アロイ（おいしい）！」と、念願の“ワーイクアガティ”をじっくりと味わった。そして最後は目的達成を祝して大好きなビールでディレクターと乾杯。ビールで始まった弾丸コスパ旅をビールで締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ