アンジュルム川村文乃、日本武道館で芸能界引退「無駄な経験などない。全力で泳ぎ続けたアイドル人生は唯一無二」【卒業メッセージ全文掲載】
2024.11.29 18:30川名凜「川村さんと目が合う瞬間、私たちだけがなぜか知っていたネタで笑い合ったこと、ご飯に行ってお互いに悩みを打ち明けたり。川村さんと過ごした時間は全部が私にとって幸せでかけがえのない思い出です。キラッキラなアイドルの川村さんも、メンバーにだけ見せてくれる川村さんも、どんな川村さんも大好きです!明日からもあたたかい日々を過ごしてください!ずーっと大好きです、何があっても大好きです…」
橋迫鈴「文乃ちゃんと研修生の同期としてハロプロに入って、同じグループで本当にうれしくて…。全部がキラキラした素敵な思い出です。このメッセージが文乃ちゃんの背中を押す力になれますように!I LOVE 文乃ちゃん!りんより」
伊勢鈴蘭「長い間アイドル活動本当にお疲れ様でした。15年っていうのは…私から言えるお言葉は少ないけど、本当にすごいって思ってます。私に、れいらがいてくれたからアンジュでいれたよって言ってくれた時があって、それがすごくうれしかったし、むしろ私の方こそ、同じ言葉を返したいくらい、川村さんがいたから好きな自分を貫いたり、誰かに何かを言われても決して曲げない、諦めない、自分らしく自信を持って、今ステージに立つことができています。そして、それは自分のためだけじゃなくて、誰かのために全力で何かすることだったり、頑張ったその先に、キラキラはあるんだなとたくさんたくさん…川村さんの一つ下の後輩として、すごく幸せだな、時には背中を見せてくれたり。ここまで一緒にやってきたから、これからもっともっと幸せを願ってるし、これからも仲良くしてほしいし、たくさん幸せになって、たくさん笑っていてください!大好きです。れいらより」
上國料萌衣「かわむー!大大大好き!愛してる!ビッグラブで、ビッグラブ!!たくさん…ありがとう!真剣なかわむーも、ハロウィンでたまに変になるかわむーも大好き!いつもかわむーがいるだけでなんでもできる気がしてました。いろんな夢を語って、いろんな夢を見て、いろんな夢に向かって走ってきた日々が本当に宝物です、ありがとう。今日も1曲1曲かわむーと同じパートだったり、背中合わせだったり、一つ一つすごく噛みしめて、届けられたなって思って。アンジュルムで一緒に活動できて、本当にここ数年はずっとかわむーに支えられてきたなって思ったから。これからはかわむーを思い出しながら、かわむーに背中を一緒に押してもらって、前に進んでいけたらなと思います。…幸あれ!大好き!ありがとう!」
◆10 人での最後のステージ
メンバーからの思いをしっかりと受け取った川村は「みんなからもらった言葉に背中を押してもらって、これからも生きていこうと思います」と改めて思いを語り、「私たちの思いをみなさんにプレゼントしたいと思います!」という曲振りから『スキちゃん』を披露。
メンバー一人ずつの名前をコールする場面では、ファンが川村への熱い思いを届けようと「文乃がスキちゃん!」と叫び、会場は一体に。『46 億年LOVE』では新たなスタートを切る川村の背中を押すように、キラキラとした輝きを力強く放ちながら、この10 人での最後のステージを届けた。そして、アンジュルムがステージをはけた後、再び“「文乃!文乃!」コール”が。川村は再びステージに登場し、端から端まで歩きながら笑顔でファンに手を振り続けた。最後にマイクを通さず「大好きでーす!ありがと~!」とさけび、本公演の幕を下ろした。