山田孝之、困難に直面するキャラクターを演じる際の役作りを明かす「精神的、肉体的に自分から追い込んでいく」
2024.11.29 16:30◆MISIAインタビュー 睡眠の時間で声の質が違う
――『Y1000』は MISIA さんにとってどのような存在ですか?
人前で歌うことは幸せですが、緊張もします。ライブの後は楽しすぎてオフモードに切り替えられず、眠れないことも多かったんです。最初に『Y1000』を飲み始めたきっかけは、ツアーを行っている時に睡眠の質をより良い状態にするにはどうすれば良いかといろいろと試行錯誤している時に、乳酸菌を摂取してみたら「あれ?何だか良いぞ」と実感したことでした。あくまで『自然に、スムーズ』に導いてくれるところが気にいっています。
――今回の楽曲『CHANGE MY WORLD』に込めた思い、見所をお教えください。
変化を求める時、とても大きな行動や劇的な解決法を求めてしまうことがありますが、小さな行動でも変えられることってあると思うんです。変化を起こそうと日々行動を積み重ねることが大事なんじゃないかなと。バタフライ・エフェクトと呼ばれるものもありますが、例え小さなことでも、良い影響が出るように、自分の心に、自分の体に耳を澄ませ、行動する。その先に素敵で優しい世界があるように。この大切さは、人々の健康を願い続けるヤクルトさんのメッセージにもつながるのではないかと思って歌詞を書き上げました。夢を追いかける人や、やりたいことがある人、願う世界がある人がふと元気を出したい時に口ずさめる歌になると良いなと願っております。
――常に新しい音楽や表現に挑戦する中、体調管理で特に気をつけていることはありますか?
バランスの取れた食事と睡眠が何より大切です。8時間から10時間ほど睡眠が取れると、声の質が全く違ってきて、ツヤが出てきます。そして日々の中で、笑顔になれる時間、幸せを感じる瞬間を大切にすることも欠かせません。心と体のよいハーモニーをつくるために、とても重要だと感じています。この大切さは、デビューして様々なステージで歌い、色々な場所でレコーディングを重ねる中で徐々に気づいていきました。心と体のつながりを実感するようになったんです。心が傷ついていると体は持たない。逆に、体がしっかりしていないと心も持たない。そのつながりは、経験を重ねる中でどんどん分かってきました。
――その中で心身のバランスを保つために、特に意識されていることを教えてください。
ツアー中は自分で食事を用意することができないので、スタッフさんに細かくリクエストをお伝えします。また、ライブ後は必ず『Y1000』を摂取します。飲むタイミングも色々と試しましたが、私の場合は全ての仕事が終わった後がベスト。歌わない日は夕方以降に飲むようにしています。オンとオフの切り替えをしっかり見極めて、それぞれの時間での行動を分けることを心がけています。ツアー中は自分でメモを取り、食事や睡眠と体調の関係を記録していました。デビューから 15 年くらいは継続して記録を取っていましたね。
――日常的に行っている健康習慣やルーティンについて教えてください。
朝は太陽の光を浴び、しっかり朝食を取ります。早い時間に歌詞を書いたり制作をしたりして、その後に軽い運動で体を起こします。仕事に力を注ぐ前には、朝と昼の2食をしっかり摂ってコンディションを整えます。仕事が終わったら、本を読むことでオフモードに切り替えます。そこで『Y1000』を飲んで、好きな音楽を聴いたり、お風呂に入ったり、自分の好きな時間を過ごします。最後は必ず笑顔になれることをして眠るようにしています。
――アーティストとして活動を続けていく中で、大切にしていきたいことは何でしょうか?
自分のことを知ることは、とても大切なこと。そこから、自分に何が必要かが見えてくる。それは健康管理においても、アーティスト活動においても、同じことなのかもしれません。
「山田孝之と体調」篇(15秒、30秒)
「MISIAと体調」篇(15秒、30秒)
「研究開発」篇(15秒、30秒)
2024年12月1日(日)放送開始