竜星涼＆八木莉可子主演『潜入兄妹』“信濃”の正体はあの人だった！兄妹を襲う史上最悪のピンチに「気が気じゃない」

11月23日に日本テレビ系土曜ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』の第8話が放送された。本作は、渡良瀬貴一（竜星涼）と優貴（八木莉可子）の兄妹が、父を殺した犯人に復讐（ふくしゅう）するため、犯罪組織『幻獣』に潜入し敵の正体をつきとめていく“潜入サスペンスドラマ”。

（※以下ネタバレ含みます）
組織の中にいた内通者を暴き出した貴一と優貴は、幹部たちの信頼を勝ち取ることに成功し、『幻獣』の幹部に昇格を果たした。

そして次に貴一たちへ突きつけられたのは、九頭龍の手がかりをつかむという指令。鳳凰（藤ヶ谷太輔）たち『幻獣』の目的は、敵対する組織のボス・九頭龍に復讐（ふくしゅう）することだった。

実は『幻獣』と九頭龍の間にある深い因縁があった。元々九頭龍を慕って、その下で働いていた鳳凰たちだったが、6年前のある時、九頭龍が殺されてしまい、新たな九頭龍を名乗るものが現れた。怒る鳳凰たちは新しい九頭龍には従わず、復讐（ふくしゅう）するために『幻獣』を立ち上げたのだった。

そしてその争いに巻き込まれて、貴一と優貴の父・貴司は亡くなった。『幻獣』と九頭龍の両方を倒さなければ、この戦いは終わらない…。父の遺志を継いで九頭龍をつぶす覚悟を決めた兄妹は、九頭龍の組織をおびき出すため、大病院を舞台に大胆な詐欺を仕掛けることに。