ついに長濱ねる演じる三女の行方が明らかに…思いもよらない衝撃の姿にSNS「予想外の出会いに驚きしかない」『若草物語』第7話
2024.11.27 16:4511月24日に日本テレビ系日曜ドラマ『若草物語 ―恋する姉妹と恋せぬ私―』の第7話が放送された。本作は、アメリカの作家、ルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー『若草物語(Little Women)』が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。
2024年、日本のとある小さな町。一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。配信用スピンオフドラマで脚本家デビューを果たした涼(堀田真由)は、衿に報告したくてダメ元でメッセージを送信。その途端、2年間涼が送り続けた大量のメッセージに「既読」マークが一斉についた!涼は慌てて電話をかけるが、衿(長濱ねる)は出てくれず……。
(※以下、ネタバレを含みます)
メッセージに衿の既読マークがついた翌日、衿のことが頭から離れない涼は、ドラマの本打ちの間も上の空。そんな涼に「脚本家になるんだったら、原稿に向かうときは他のことを忘れなさい」と叱りながらも、元気のない涼を励ますかなえ(筒井真理子)。
かなえに衿が失踪した日のことを話す涼。姉妹で焼肉を食べに行くときに、財布を忘れたと家に戻った衿は、そのまま姿を消した。しかし、役者だった衿は失踪の直前に事務所をやめていたことから、警察には事件性はないと判断されていたのだった。「妹さんにだって、人に言えない事情があったのかもしれないわよ」というかなえに「私と衿の関係は、普通の姉妹とは違います」「本当になんでも相談できる関係だったんです!」と涼はかなえの言葉を聞き入れない。「人の心の中は、他の人にはわからない。妹さんが何を考えていたか、もう一度考えてみたら?」そんなかなえの言葉に複雑な涼だが…。
SNSでは「涼、色んなこと否定批判してるけど、まずは自分がしっかり仕事しようよ」「涼が否定しかしないから、衿は言いたいこと言えなかったのかなって思っちゃうよ」「なんで衿はいなくなったんだろって思ったけど、なんか理由が分かった気がする…」などと、涼の頑固さに衿の失踪の原因があるのではないかという声が多くあがっていた。
その頃、恵(仁村紗和)は彼氏の大河(渡辺大知)と一緒に警察に行き、衿の行方を捜してもらおうとするものの、警察からは「事件性が低いので捜査できない」と返されてしまう。肩を落とす恵に、「メグは自分のことも考えた方がいいと思う」と言う大河。上司のセクハラを告発した同僚の佐倉(酒井若菜)が辞職したことを聞き、力になれなかった恵はショックを受ける。