竹財輝之助「僕も経験ありますし。3年やりました」男性から見た不妊治療の苦労とは？　“不妊治療のリアル”をDEEPに語る

スタジオではMCの上田晋也が「不妊治療って、やっぱりちょっと理解不足のところありますよね」と話を振ると、竹財輝之助が「僕は結構知ってる方だと思います。僕も経験ありますし」と打ち明け、一同驚き。

キンタロー。も「すぐ子どもが欲しかったんですけど、社交ダンス企画で2 年先延ばしになってしまって。年齢も高かったっていうか、高齢出産の年齢で、すごい焦りがある中、番組を卒業して妊活をスタートさせたっていう」と不妊治療の経験を告白。

そこでキンタロー。は、排卵日を予想し性交渉のタイミングを合わせる“タイミング法”を2〜3 回試したが、結果が出ず。自分の検査では異常がなかったため、「旦那さんの検査をしてなかったんで、“行こうよ”っていうんですけど、男性って腰が重くて、“いいよ、何かあってからで”みたいな感じなんですね」と夫との温度差を回顧。それでも、「旦那さんの精子を採取して持っていって、男性不妊が判明したっていう。そこから旦那さんと話し合って病院に行って、顕微授精ですね。うちはそこから」と、踏み切ったきっかけを振り返った。

男性不妊症の大半を占めているのが、“造精機能障害”と呼ばれる、精子の量や運動機能に問題がある状態。その場合は自然妊娠が難しく、家や病院で採取した精液を子宮内に注入する“人工授精”、体内から取り出した卵子と精子を受精させ子宮に戻す“体外受精”、選別した精子1匹を卵子に注入し授精させ子宮に戻す“顕微授精”を行うのが一般的だという。