約4組に1組の夫婦が経験“不妊治療” 安田美沙子「半年たってもできなくて…」 車の中で自己注射の経験も “不妊治療のリアル”を語る夜
2024.11.27 09:4511月26日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』のテーマは“不妊治療のリアル”。出演者たちが不妊治療の実体験を明かした。
“不妊症”とは、妊娠を望む男女が一定期間(約1年間)自然妊娠しない状態のこと。自然妊娠する確率は年齢とともに下がっていき、40代になると約5%にまで低下するといわれている。晩婚化が進む現代で不妊治療を望むカップルは年々増加し、今や不妊治療経験のある夫婦は、約4.4組に1組。(出展:「第16回 出生動向基本調査」国立社会保障・人口問題研究所)
実際、街の皆さんからも、「自然に妊娠できると思っていて、半年たったくらいで妊娠ができないことに、“あれ?私ってもっとすぐできると思ってたのに”っていう疑問が生じたのが最初のきっかけ。まさか自分がそうなるとは正直思っていない」という実体験や、「“普通に健康体だったらセックスすれば、妊娠できるだろう”と本気で思ってたんですよ。20 代後半の健康な人でも、“体外受精してもこれだけしか妊娠しないんだよ”って知っておいた方が良い」という声も聞かれた。
さらに、不妊治療における女性の身体的負担は大きく…。体外受精を行う場合、排卵を誘発したり、卵子を成熟させたりする注射を決められた時間に自分で打たなければならず、“会社のトイレに行って打った”、“1日 2回打たなきゃいけないので、針の跡と内出血でちょっと色変わっちゃった”という苦労の声が上がった。