モノマネ芸人・松村邦洋を育てたのは山口県の暴走族？　その的確なアドバイスにスタジオ「芸をよく分かってらっしゃる」

山口時代の写真を見ながら思い出を語りだした“山口県人会”の4人。

坊主頭にサングラスという姿の写真が出た松村は「中学3年の時、ちょっといきがってた頃です」と語りだし、「僕らの時代って結構怖い時代だったので、ジュースとかパンをね、先輩のをよく買いに行ったりとかね…パシらされたり。あとモノマネをよくやってたんで…」と、暴走族の、ある人のモノマネをして、腕を磨いていたことを告白。

当時は“モノマネをやっていたら、後ろからご本人登場”ということがリアルにあり、「“ものまね王座決定戦”よりも20年前に僕らはやってたんです」と、本人登場のドッキリを若い頃から体験していたことを明かした松村。

さらに「モノマネというのは“枝”にしていけ。自分のしゃべりという“幹（みき）”を作っていけ」「30分のネタを作ろうとすんな。3分のネタを10本作れ」「無駄な枝はいらねぇぞ」と地元の暴走族からアドバイスを受けていたことを告白。

松村が、暴走族が師匠だったことを明かすと、しゃべくりメンバーたちは「スゴいな」「芸をよく分かってらっしゃる」と驚き、スタジオは笑いに包まれた。

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写真提供：（C）日テレ