『DASH島』の高級食材を“将軍への献上品”に?日本三大珍味『塩うに』作りに松岡昌宏と森本慎太郎が挑む
2024.11.25 11:00松岡が「この島で作れないかな」と思い立ったのは“塩うに”という珍味。塩でウニの水分を抜き、うま味を凝縮させたもので、半年以上の保存が可能だという。高級なものになると約60gで5万円を超えることも。
“塩うに”の名産地である福井県で作り方を学んだ松岡。DASH島に戻り、さっそく作っていく。本来は小ぶりなバフンウニで作るが、アカウニで作るのは本場でも行われていない。そこで試行錯誤しながら作っていくことに。塩加減はウニ100gに対し、塩18g、10g、5gの3パターンを用意。専用のゴザに塩をまぶし、その上にウニを。さらにその上からも塩を振る。そして寝かせること約1日で“塩うに”が完成。味見したところ、2人が気に入ったのは18gと10g。そこで2つをブレンドして完成品に。これを「素晴らしい方に」食べてもらうことに。
塩うにを献上するお相手は松岡が尊敬する大先輩、俳優の遠藤憲一。うやうやしく桐箱に収められた塩うにを見た遠藤は、「いつ作ったの?」と質問。「2、3週間前」と聞いて「大丈夫なの!?」「あんまり色よくない」と不安そう。妻が北海道出身で、ウニの味はよく知っているという遠藤。塩うにを口にすると「おいしい」と一言。「元の味が保たれている」と気に入った様子。
「俺たちの島で作ったものを外に出して、人様に食べていただくのは、今回初なんです」と説明する松岡。遠藤が「何で俺を選んだの?」と聞くと、「スケジュールが空いてたから」「ウソ、ウソ、ウソ!」と松岡がリアクションし、遠藤やスタッフの笑いを誘った。
写真提供:(C)日テレ
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