えなこ　年収一億越えコスプレイヤーが驚きの私生活を告白！“お財布はビニール袋”だった

コスプレ市場は年々拡大している。えなこは、その最前線に立って活躍するトップ・プレイヤーであり、年収は3年連続で1億円越えと公表している。実はこの発表が2人の結果にこだわる姿勢の表れだという。

乾社長は、「コスプレイヤーとしてのお仕事がすごいものに見てもらえるかなって思って。やっぱり職業として認識してもらうためには、だれにもわかりやすいのは数字だと思った」と話す。また、えなこのTwitter(現X)がフォロワー数100万人に到達するまでは、週刊ヤングジャンプ以外の雑誌の仕事を断っていたといい、それも作戦だったそう。

「雑誌をやらせていただくことになってからも、（掲載された雑誌の）部数が落ちたら使ってもらえないっていうのをすごい危機的に感じていて、いっぱい出ると売れなくなるかもしれないから、トップオブトップのヤンジャンからスタートさせていただいてるので、もう他のところは出ないようにしようって、全部断って」と乾社長は話した。

しかし万全な状態を整えてから活躍の幅を広げようとする戦略は、最終的な成功の裏で、「えなこってヤンジャンしか出れないんだね」、そんな心ない声も生んだ。これには、えなこも思うところがあったという。しかし、「私も負けず嫌いで、さっきみたいな心ないことを言われることも多いんですけど、でも、そういう人って、数字を出せばもう何も言わなくなるんですよね。ちゃんと結果を出してれば。だからどんどん数字にこだわるようになりました」と堂々と語る。

さらにその成功の秘訣（ひけつ）について聞かれると「同業者の方に“どうやったら数字出るの？”とか“どうやったら人気出るの？”って聞かれるんですけど、マジでそんな裏技なくて。この仕事やったからこれだけ売れたとかもないんですよ。本当1個1個。地道に、地道にっていう感じだった」と明かしたえなこ。