女性議員が男性秘書と不倫する証拠動画が生配信…黒幕は“別れさせ屋”《離婚弁護士 スパイダー最終話》
2024.11.25 09:30そして達也は、るりに対し、シンゴを有責配偶者にするために別れさせ屋を雇いシンゴの不倫をでっち上げたと問い詰める。ただ、るりが口を割ることはなかった。また、飛鳥と達也はついにリカとの接触に成功するが、リカは自身が別れさせ屋であることを否定。
そんな中、るりとるりの後援会長でもある達也の母・京子(田島令子)との対談イベントが開催。その場に忍び込んだ麻衣香は、るりに対しシンゴの不倫が潔白であることについて問い詰めると、るりも困惑の表情を見せる。追い討ちをかけるように同席していた飛鳥は、るりに対して、シンゴを有責配偶者にするため別れさせ屋を使ってシンゴの不倫をでっち上げたことを指摘。そこにシンゴも登場するとシンゴは生配信を開始する。
会場、ネット上がざわつく中、飛鳥はシンゴの不倫が偽装であることを証明し始める。シンゴに近づいた女性がシンゴに渡した名刺と、飛鳥がリカに接触した際、リカが触ったグラスに付いた指紋が同じであることを明かす。さらに飛鳥は、るりがシンゴの不倫を偽装し離婚したのは、るりが不倫をしているからと言い放つとその相手は秘書の川島と断言。
スクリーンには、るりと川島の不倫動画が映し出され、るりと川島は大混乱。麻衣香がるりの事務所に隠しカメラ付きの植栽を仕掛けていたのであった。
川島がるりからセクハラされたと苦しい言い逃れをする中、シンゴの方からるりに離婚を申し出る。
そして、飛鳥と達也を引き離すためリカを雇ったのは、達也の母・京子であることが明らかに。京子は、達也を市長の娘・三ツ谷玲香(小島梨里杏)と結婚させようとしており、飛鳥が達也の結婚相手にふさわしくないと考えていた。達也は玲香とは結婚しないと強い口調で京子に言い放つ。
その後、達也は「結婚してくれないか?もう一度」と飛鳥に再プロポーズ。その直後、どこからともなく現れた玲香が、ナイフで達也を怨念の一刺し。無情にも達也の名を叫ぶ飛鳥の声が響きわたる。ネット上では「最後の最後のシーンが衝撃的だった…!!」「あっという間にseason.1、最終回まで終わってしもうた…でもseason.2あるの本当にありがたいうれしい…」という投稿も見られた。
『離婚弁護士 スパイダー~偽りと裏切り編~ 』2025年 日本テレビにて放送予定
【Hulu】第1話先行独占配信中
毎週金曜午後6時に新エピソード更新