『顔面師クイズ』濱家隆一の“どうしようもない出題”に千鳥とかまいたち・山内あきれる…

11月23日放送の『千鳥かまいたちアワー』では、千鳥とかまいたちの4人が顔の表情を使ったクイズに挑戦した。

この企画を考案したのは、かまいたちの山内健司が、とあるホラー作品に出演した際の出来事がきっかけ。「とにかく2分間怖がってくれ」と指示され、実践したところ「最初の15秒ぐらいで、持ってた全表情出し尽くした」という。しかし、そこから「目覚めた」そうで、「どんどんどんどん新しい表情が出てきた」のだそう。

他の3人も、山内の顔面の芝居の上手さには一目置いていたが、それが出来る理由を山内は「それは私が…“顔面師”だからです…」と芝居っぽく話す。自らを顔面の演技で相手を欺くプロ集団“顔面師”と語った。

そこで今回は、顔面の演技だけで他の3人をだませるかどうかを2択クイズとして出題することに。最初の出題者は“顔面師”山内。「これで当てれたら（このコーナー）終わっていい？」と聞く大悟に「全然終わっていただいて…」と自信満々に答える山内。お題は『耳かいてる？かいてない？』の2択。ボックスの中に入り窓から顔だけをのぞかせている山内が、窓の外から耳かきをされているかどうかを表情だけで当てる、というもの。山内は10秒間の出題中、終始表情を作り続けた。

これを見た3人は「あんなに普通動かないよな？」「耳かきやってるとき、あそこまで顔動かへん」と考え、「（耳を）かいてない！」と予想。そして正解発表。窓のカーテンが開けられると、そこにはしてやったりの表情で耳かきを耳に突っ込んでいる山内の姿が。というわけでこの問題は出題した山内の勝ちとなった。

続いて挑戦するのはノブ。『空気椅子をしているか？していないか？』を当てる問題を出題すべくボックスの中に入ると、他の3人はおもむろに窓の真下に移動しノブからは見えない死角の位置に入った。カーテンが開き、ノブは表情を作るも、目線の先には誰一人いない。しばらく我慢したものの耐え切れず、身を乗り出して「見ぃ！」とツッコんだ。

その後、再チャレンジしたものの、空気椅子をしていなかったことを見破られてしまった。窓の下の部分がオープンする様子を見て、濱家隆一は「もっと面白いことできそうやでこれ」とポツリ。何かアイデアが浮かんだ様子。